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#276 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン276
元の講義はこちら→https://youtu.be/FQFXIKghqR4?si=EPDudgSjiNgpEwAu


ハロー皆さん、今日も来てくれて嬉しいわ✨

レッスン276
私が語るようにと、神の言葉が私に与えられる。


「神の言葉」とは、神がペラペラ喋っているということではないですね。それは臨在/プレゼンスのことであり、創造という機能のことです。

1.神の言葉とは何だろうか。それは、「私の子は私自身と同じように清らかで神聖である」という言葉である。神の子はそのようにして創造され、神はそのようにして愛するわが子の父となった。神の子はこの言葉の中で生まれたのだから、その言葉は神の子が父と一緒に創造したものではない。

これが意味するのは、創造主が自らをその被造物として表現する前に存在していなくてはならないということです。ですから、創造という目には見えないちからが、創造されたものよりもまず先に在るということですね。

神の父性を受け入れよう。そうすれば、すべてが私たちに与えられる。

私たちが自分は愛の表現なのだということを受け入れ、いわば愛が活動体として動いているのだということを受け入れるなら、当然、私たちは創造主と同じものであり、創造主と同じ特徴を備えているということになりますね!これはレッスンを通じて、何度も繰り返し言われてきたことです。

自分が神の愛の中で創造されたことを否定するなら、自分の真の自己を否定することになる。自分が誰なのか、誰が父なのか、何のために私たちは来たのかについて、確信が持てなくなる。だが、私たちを創造したときに自身の言葉を授けた神を認めさえすれば、私たちは神を想起し、自己を思い出すことができる。

この「自己」とは単数形です。私たち皆でひとつの「自己」です。私たちはあらゆる次元における愛なのだと認識さえできれば、そう!自己を思い出せるんです。

2.父よ、あなたの言葉は私のものです。

あなたと同じように、私も真実の存在です。だから肉体の目が見ているものとは違い、真実においては、あらゆるもの、あらゆる人が無垢であり、善なのです。

私がすべての兄弟たちに語りたいのは、このことです。私があなたに愛され祝福され救われているように、彼らを私自身のものとして大切にするようにと、私に彼らを授けてくださったのですから。

あちこちの兄弟姉妹たちのもとを訪れて大袈裟なお説教をするという意味ではないのよ。
愛をもって優しく皆に接し、自分の一部と同じくらい大切に扱うようにするのです。そうしたら、どんなにこの生がイキイキと展開してくるかを目の当たりにするでしょう。大切にすれば、大切にされるのです。

あなたが人々やものごと、そして状況をほんとうに大事に近しく感じて、繁栄するのを願うなら、1日の終わりにはどんなに良い気分になっていることでしょう。

喜ぶべきことを探して、素晴らしい実践の1日を!グッバイ♪



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