今まで生きてきた私の人生〜状態悪化。1週間保護観察室に隔離。強制入院に切り替わる?編〜


どうも、さくらです。

昨日から台風の影響で天気悪くて、土日ほとんど寝てました。
偏頭痛持ちの台風前は余計しんどい…

さて、今回は前回のお話の続きになります。
2回目の急性期病棟に入院して1ヶ月の出来事は前回お話した通りです。
新年度に入り、担当看護師さんが最初の入院の時の担当さんに変わり、3人ほど異動で入ってきました。新年度特有の不調はここでも現れてボロボロでしたね。でも3人とも優しい方で、すぐお話できるようになってました。(もしかしたら担当さんよりお話してたかもしれない(笑))
コロナもやばくなってて連日そのニュースばっかりで、病棟も深刻なマスク不足でてんやわんやしてました。(志村けんさんや岡江久美子さんがコロナで亡くなったのは病棟で作業療法してたときニュース速報で知りました。)
外出外泊、面会も出来なくて完全に病棟隔離状態だったけど、作業療法とかはいつも通りあってたからなんの問題もなかった。
だけど、徐々に状態は悪くなってた。
ある日何か自分が自分じゃない気がして、ずっと私だれ?ここどこ?が頭の中巡ってて、その日の夜勤が私が信頼してた担当看護師さんで、その看護師さんに助け求めたけど、忙しいから後にしてと言われ、夕食。気づいた時には人が変わってて、一人称が「俺」。周りも驚くけど、主人格に戻って記憶が無い私は、何が起きたのかわからなくて泣くことしか出来んかった。その後、次々と人格さんが増えていって7人まで増えてた。
もうすぐ、GWに入るって時に、看護師さんたちの前で人が変わり怒鳴り散らしてて、感情もおかしなってただただ泣くことしか出来なかった私は、仲良しの准看さんに「さくら氏、今1番どうしたい?詰所の裏に保護観察室って所があるっちゃけど、そこの部屋は持ち込めるものにかなり制限があるとよ。さくら氏は任意入院やから同意書書けばその部屋に入れるんよ。どうしたい?」って聞かれて私は「とにかく頭の中スッキリさせたい。静かな場所に行きたい。同意書書くから、その部屋行く。」って言って病棟主治医と師長と他の看護師さんたちみんな来て、師長と同意書にサインしたけど、簡単な漢字も分からなくなってて情けなかった。でもどうにか書いたら准看さんに「さくら氏、この部屋の中から何持っていきたい?」って聞かれたからとっさにミニオンのクッション持った。けど、私が周りの患者さんの迷惑になってたことは分かってたから病室から出たくなくて、准看さんに手引かれながらミニオンに顔埋めて保護観察室に入った。「さくら氏、今が1番しんどいと思う。でも絶対戻れるから。そのために俺らがおる。何でも話していいから。ここから出るためいろいろ一緒に考えよ。」って言ってくれた(と思う)
ごめんなさい。記憶が曖昧なんです…
GW(4/29~5/7)は保護観察室で過ごし、1週間ほど隔離してもらいました。自分と周りを守るために。
隔離室では、本の持ち込みなら許されたけど、メガネは壊す危険性が高かったからお部屋にお留守番。寝るか本読むかご飯食べるかの生活。
起きてるけど、ボーッとしてた。
徘徊して室内グルグル回ったり、人格さんうるさくて叫んだり…。
この隔離生活が無かったら、完全に私が私じゃなくなってた。それだけは今でも言える。
強制入院に切り替わると思ってたけど、保護観察室出た時、状態が安定してたので取り消しになったみたいです。
だけど、出てからが地獄でした。
ある日、いつもより早く起きてたのもあり、少し寝ようって思ってたのもつかの間、全身痙攣が起きて、ベッドから落ちた。壁も足で蹴ってたらしく流血してた。その時、なんで笑われたのかは理解できなかったけど、その日を境に謎のけいれんに悩まされるようになりました。今はストレス性って診断が付いたけど、この時は分からなかった。解離性障害でも一概には診断が難しいって言われたからね。
個室に移るも症状は変わらない。
詰所に監禁されたこともあったかな。
(危ないって意味だとおもう。)

発作が起きるたびに抑えられて必死に声かけてもらってってのが繰り返しだった。
お風呂もいつの間にか見守りつきになってましたね。
状態もあんまり良くない中、退院して、宿泊型の生活訓練施設に戻ることになった。(部屋の荷物全部置いてたからね)

これが、2回目の急性期病棟での出来事です。
何か入院してるのにうまく休めなくて状態悪化させるのって根本的になにか間違ってるよね。
安定とか休養とかいろんな目的あるし、そのための治療するのに入院して、こんな悪化するって私が1番驚いてた。

さて、次回は
「今まで生きてきた私の人生〜宿泊型の生活訓練施設に出戻りからの退所。3度目の入院編〜」
です。

台風来るとか何とか行ってるけど
こんでほしー

それでは今日はこの辺で( ¨̮ )
お疲れ様でしたー!!
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