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絵本カフェ

同じ町内にこんな可愛いカフェがあったとは!

タウン誌で数ヶ月前に見つけた
絵本カフェ。
一昨年の疫病真っ只中、
絵本をかき集めてオープンしたとのこと。

それから2年3ヶ月が経ち、
初の試みとして「大人の絵本の会」
をやると言うので、
参加してみました。

参加者は8人。
自分の好きな絵本を持ち寄って、
それぞれが絵本に対する思いを話します。

店主は、大学時代に児童文学を
選択していたとのこと。

お客さんの中にもやはり
児童文学を学んでこられた方や
学校の図書室の司書をしてらっしゃる方など、
さすがに絵本に寄せる思いの強い方々が集まりました。

テーブルの上にはそれぞれが持ち寄った絵本が並べられました。

絵本というと、まずは絵や色を先に見て、字はおまけみたいに読んでいた私。
字がいっぱいの絵本はこれまでもあまり読んでいませんでした。

今回紹介された絵本の中で

『サリーのこけももつみ』
『みどりのゆび』
『100年の家』

は、興味深い3冊でした。
『みどりのゆび』は、岩波少年文庫。
岩波少年文庫、久しぶりに出会いました。良いですね〜!
本棚に並べたいと思います。

私は
なかがりえこ ぶん
おおむらゆりこ え
の、『そらいろのたね』と、こどものとも324号の『どうぶつしんぶん』を持っていきました。

『そらいろのたね』は幼稚園の年長の時に大好きで、登園したらすぐに手に取って開いた絵本です。

これは娘が生まれた時に買いました。
娘は『ぐりとぐら』の方が好きみたいでした。


『どうぶつしんぶん』は、大学出たての頃、実家の方の馴染みの絵本屋さんに「楽しいのご入って来たよ」と勧められた本。
というか、しんぶん。
このしんぶん、とても読み応えあります。何度見ても面白いです。

「みかんせいこうきょうがくがかんせい」
という見出しに大笑いしました。

今回、久しぶりに手に取ったものも多く、懐かしさ満載でした。

探したらまた何か出てきそうです。

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