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朝晴れエッセー

今朝、朝食を食べながらいつものように夫が新聞を読んでくれた。
感嘆の吐息の後に読んでくれたのは毎朝連載されている
“朝晴れエッセー”

今朝は交通事故に遭ってしまった女性(同世代)が、道路に面した会社の人たちに助けられて、胸骨を折ったものの、病院に駆けつけた旦那さまと間もなく帰宅できたという内容だった。

このエッセーの文章力が素晴らしかった。迫り来るものがあった。わなわな震えた。夫が読み終えるまでに私は泣いてしまった。
読み終えた夫の目にも涙が浮かんでた。
「なんかこの文章泣けるなぁ。なんでやろ…」
「ね〜なんでだろうねぇ」

でも、不幸中の幸いだったよね。
胸骨痛いけど、旦那さんと帰宅できて良かったね!
ひと様のことだけど、事故の話だけど、なぜか心が温かくなった。

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