「いいLIVE」とは
昨年は年間54本LIVEへ行った。
今年は1月からだいぶ詰めまくってるので、おそらく去年以上のペースになると思う。
そんなLIVEバカがいつも考えることがある。
なぜこのアーティストのLIVEに行きたいのだろう。
今やほとんどのアーティストがサブスクリプションで音楽を聞けるのに、なぜわざわざチケット代を支払ってまでLIVEに行きたいのだろう、と。
答えは意外と単純。
あの空間が好きなのだ。
アーティストが繰り出す歌声、演奏。それにただただ身を任せて踊る。
実はLIVEって、演者も聴衆もSEXと同じくらいのドーパミンが出るらしい。よくわかる。
生きてきた人生が本当に音楽まみれなので(詳しくは気が向いたら話します)演者と何か通じ合ったような錯覚に陥ったときは、本当に心の底から「あ、いったわ」と思うときすらある。
多幸感という言葉の本当の意味に触れられる、奇跡のような時間を演者と共有できるあの空間に存在できることが本当に幸せなのだ。
そういう双方向の快感にひたれるLIVEって、本当にいいLIVEだなぁと思う。
演者の自己満足で終わらない、聴衆も一緒になってドーパミンを開放できるLIVE。
そういうアーティストに巡り会えると、まんまと中毒になってしまう。
そんなことをLast Electroの初ワンマンの余韻に浸りながら思ったので、衝動的にnoteを始めてみた。
ぼちぼちと音楽観やLIVEレポなどを上げていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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