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介護事故に問題提起!

「転倒や転落、誤嚥を事故と認定することについて少し意見を言いたい。例えば、認知症で危険の意識がなく歩行能力も衰えている方などが転倒されるということは、もう事故ではなく老年症候群の1つの症状ではないかと思う」
全国老人保健施設協会の東憲太郎会長!
よくぞ言ってくれました!
東会長は続けて、「我々はもちろん拘束はしないが、転倒などを事故とすることで訴訟が頻発している。しかも敗訴が多く大変問題となっている」と指摘。「転倒や転落、誤嚥は本当に事故なのか、ということも検討して頂きたい」と呼びかけた。

とのことで
とても励みになります!
安心してケアに取り組めます!
そして誠実に運営していれば報われるという安心感に繋がります。

どうしても転倒や誤嚥を恐れて
良かれと思ってもやらない…
なんとなく無難に済ませる…

それでは利用者さんは良くならないし
元気にもならない…
スタッフさんのやりがいにも繋がらない。

前に取り上げたドーナツ事故の無罪判決に続き
これが進めば
誠実なケアに取り組まれている
スタッフさんに対して
より充実した環境を提供していけると思います。

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