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26歳の市議会議員の夢

こんばんは。
宇都宮市議会議員の横須賀咲紀です。
以下、独り言ですが、夢は伝えることが大切と植松さんが言ってたので公開します。

ちなみに、現在深夜1時43分。
深夜のラブレターと、自分日記ほど見返して恥ずかしいものはないって誰かが言ってました。
なので、どうせならとことん自分の世界に入ってみます。

抽象的です。読み辛かったらごめんなさい。

私の夢は、誰もが夢や希望を持って生きられる社会を作ること。

社会に出て、今まで見えていなかっただけで、生きるのが苦しい人がたくさんいることを知った。

立場や世代関係なく、みんながそれぞれに悩みや困難を持っていた。
中には、自分だけではどうしようもできない場合もあった。

そんな時、誰にも頼ることができずひとりで抱え込んでいるのはとても辛い。

助けてと声を上げられない人がいる。
勇気を出して声を上げても、受け止めてもらえないことがある。
多くの人が苦しみ、辛いニュースが後を絶たない世の中を変えたいと思った。

私は、みんなで助け合って生きていきたい。
辛い時は助けてもらえるし、逆に誰かを助けられることもある世の中にしていきたい。

私は、誰もが夢や希望を持って生きられる社会を作りたいと思った。

だから、政治家になった。

これを実現する手段が政治であり、実現しなければならないのが政治家。
政治の力で課題を解決し、仕組みを作り直し、人を助けたい。

だから私は、政治家になった。

しかし、そこには大きな壁があった。

それもまた、政治だった。
社会の課題を解決できない理由が政治であり、政治家だと知った。

政治家の仕事について解説したい。
私が市議会議員なので、議員についての説明となる。

まずは簡単に市長と議員の役割を確認しよう。

・市長は、予算の使い方を決め、議会に提案する
・議員は、その使い方について話し合い、多数決によって可否を決める

議員は、基本、公務以外の活動は自由だ。
報酬は、毎月一定額の報酬が入ってくる。出来高制ではない。
宇都宮市議会議員の場合、議員報酬は月67万円。

長年議員として政治に携わっていると、立場に慣れてしまい、社会の常識や弱い立場の価値観と乖離してしまう。
市民目線を持ち続けるためには、自分の初心と住民対話が重要だと感じた。

さて、選挙には民意が反映されており、市民が今の政治と政治家を望んでいるようにも思える。
しかし、投票率は非常に低い。
宇都宮市議会議員選挙の投票率は35.24%。
市民の100人に65人は、選挙という形で民意を表していないのである。

半分にも満たない民意により、全ての市民の生活が決まっている。
これが、宇都宮の現状だ。

あなたは、今の社会をどう思う?

誰のために政治があるのか、何のために政治があるのか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

色々とカッコつけて書いてきましたが、とにかく私を議員にしていただけたことに感謝しています。
本当にありがとうございます。

自分の力不足を感じ、皆様のご期待に添えていないのではと悔しく思っています。
また政治に対しても、理想と現実のギャップにやるせない気持ちになることが正直多くあります。

しかし、この記事を書き、議員になる前に持っていた夢と希望を色濃く思い出すことができました。

あなたのために政治があります。
あなたが、夢や希望を持って生きられるために政治があるんです。

そう考えると、未来に、政治にワクワクできませんか?
そんな明るい気持ちになれる政治を作るために、明日からも頑張っていきます。

応援してくれると嬉しいな😊

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