2023年に訪問した駅の名前と、同じ性・名の選手でチームを組んだら、パワプロのオートペナントで何勝できるのか

あけましておめでとうございます。sakitaです。
今年もよろしくお願いします。

新年一発目から何を言っているんだという思うでしょうが、私は昨年1年間で、(多くはこの企画を遂行する事を目的に)33都道府県を訪問しました。

この企画は、元々私の趣味が旅行・野球観戦・ゲーム(主にパワプロ)だったことから、それを絡めた企画をやりたいなと思っていて、
1年間この企画を行いながら、日本の知らない土地や、プロ野球選手を多く知れれば良いなと思い、行いました。

ちなみに、野球も旅行も好きな友人は、毎回旅行報告をするたびに予想を楽しんでくれましたが、どちらにも詳しくない友人からは、終始、「何を言っているんだこいつは」という反応でした。

ルールとしては、2023年にNPB・MLBに所属していて、「eBASEBALLパワフルプロ野球2023」に収録されている支配下選手を対象にしています。

訪問した際には、自分がその駅に降り立った、あるいは通過したことを写真で証明することを、選手獲得の条件とします。

同性の選手は1駅訪問で複数選手使用可能とします。
ただし、駅の読み方と選手の読み名は同じでないと獲得できないこととします。
(例)横浜市の中田駅の読み方は「なかだ」駅なので、2023年シーズンに読売ジャイアンツに所属していた中田翔選手は獲得できないです。

最後に、この企画中にYoutuberの死ぬまで生きる問題チャンネルさんが、特定地域対象でほぼ類似の投稿を行っております。
企画自体は、昨年末より構想した上で実施しているのですが、結果的には二番煎じになってしまっていることをお詫びいたします。
このチャンネルは私も大好きなので、このnoteとともにぜひご覧ください。


1月 まずは首都圏でチーム作りから

2023年が始まった1月1日、私は上野で宿を取って友人と年越し飲み会をしていました。

その帰りにさっそく企画をスタート。正月から何をしているんだというツッコミは御法度です。

最初に獲得したのは、昨年オフにFA権を行使しながら、宣言残留をした埼玉西武ライオンズの平井選手でした。

総武線で気軽に都心部にアクセスできる利便性の高さと、2019年に81試合に登板したタフさが魅力

その後千葉県に入り、市川駅(2023年で戦力外通告を受けてしまった東京ヤクルトスワローズの市川投手)で下車。
そして徒歩で向かったのが、

京成線の菅野駅。
代表経験も豊富な巨人の菅野智之選手と、ロッテの外野手の菅野剛士選手を獲得。

そして京成線に乗って、千葉県西部へ。
勝田台駅で乗り換えし、1月1日にどうしても行きたかった駅を訪問します。

東葉高速鉄道線の村上駅。
新潟県にも同名の駅名があります。

当時は2022年に、日本人最多の56本塁打、令和初の三冠王の村上宗隆選手を何が何でも獲得しなければということで、真っ先に訪問しました。結果的に、彼は3月に行われたWBCで苦しみながらも、準決勝で決勝打を放ち、シーズンでもヤクルト不動の4番として存在感を示しました。


この時「なんか阪神の村上という投手も取れたので投手の頭数が増えるなあ」くらいに思っていたのですが、
まさか彼が2023年に台頭、日本一に貢献し、セリーグMVPを取るとは、誰が予想したでしょうか。

その後、WBCでショートを守り、シーズンフルイニング出場で優勝に貢献した中野選手を獲得し、帰宅しました。

セカンドコンバートが大成功したのは本当にすごいなと思います。
再開発後の街が楽しみ。


その後、大学の空きコマなどを使って選手を獲得していました。1月獲得選手のハイライトです。

1月になんとセパ両方の新人王を獲得していたものの、
当時は両選手とも知りませんでした。
世田谷線は自転車で周っています()
東京都内のアクセスが良い場所ながら、
広島の森下投手と阪神のルーキー森下選手が獲得できる
素晴らしい駅。
2021、22のセリーグ優勝監督も獲得です。


埼玉県にも訪問。
2023年中にトレードになった選手もいました。

1月に獲得した選手
平井選手(西武)
市川選手(ヤクルト)
菅野選手(巨人・ロッテ)
村上選手(阪神・ヤクルト)
山下選手(オリックス・ヤクルト)
松原選手(巨人)
若林選手(西武・巨人)
成田選手(ヤクルト)
小林選手(巨人・阪神)
吉川選手(巨人・楽天)
川越選手(西武→中日)
金子選手(西武)
森下選手(広島・阪神)

2月 大阪旅行で大量選手獲得、あのスターも。

2月は、この企画を進めたい私と、大阪でライブを見ることになった友人2人で大阪旅行をしていました。

友人がライブに行っている間や寝てる間に、私は兵庫・大阪・京都・滋賀を走り回る奇行を行っていました。

ちなみに、友人の行ったライブは「つぼみ大革命」というグループのものなのですが、
2023年1年かけて、私もそのグループの大ファンになっています。

新幹線で東京から大阪に向かい、最初に通過した駅。
ショートのレギュラー選手獲得は大きいです。
WBCでの大活躍から、シーズンでも本塁打王に輝いた巨人の圧倒的4番。
栃木県にも同名の駅があります。
近くにある阪神電車の青木駅は「おおき」駅なので、獲得対象にならない痛恨のミス
3年連続投手4冠、3連覇からのメジャー挑戦した山本由伸投手らを獲得。2024年のドジャースが楽しみすぎる。
「打たれた平野佳寿です」が有名な劇場型守護神。
冷静に39歳でこの成績残すのは異常です。

各地でJR、私鉄、地下鉄らを乗り継いで選手を、とにかく大量獲得しました。
この旅行を通じて、1チーム組めるくらいの人数になりました。

そして、この旅行最大の目的が、日本人誰もが知るあの選手の獲得でした。
サムネイルにすべき大事な選手だったのですが、
夜遅くの訪問だったために、暗くて何も見えないという事態に、慌てて車内の電光掲示板撮影をしています。
まあこれで、なんとか通過した証明になっているでしょう()

私が語るまでもない歴代最強選手。
来年以降もどんな成績を残してくれるのか、
目が離せません。

旅行以外でも、隙間時間を見つけては選手を獲得していました。
1年間で唯一、登録名が名前だったことにより獲得できた選手。

相鉄線が東急線と直通運転を開始し、ますます利便性が高まった駅。
パワプロだとチャンスAがあって代打の切り札的な存在です。



2月に獲得した選手
大和選手(横浜)
中川選手(オリックス、巨人、阪神、横浜)
福島選手(中日)
今宮選手(ソフトバンク)
福選手(中日)
岡本選手(巨人)
山本選手(オリックス→ドジャース、阪神→中日、中日→日本ハム、ヤクルト、ロッテ、横浜)
池田選手(日本ハム、ロッテ、オリックス)
小野選手(オリックス、ロッテ)
石田選手(横浜、巨人)
大谷選手(エンゼルス→ドジャース)
石山選手(ヤクルト)
大津選手(ソフトバンク)
島本選手(阪神)
今川選手(日本ハム)
平野選手(オリックス)
清水選手(ヤクルト、中日、日本ハム)
小川選手(ヤクルト、阪神、ロッテ)
石岡選手(オリックス)

3月 東北でベテラン選手を大量獲得

3月に入り、世間はWBCで盛り上がる中、私も更なるチーム強化に乗り出しました。

私は47都道府県で未到達だった青森県、秋田県、山形県、福島県を周る目的があったこと、

鉄道150周年記念で、なんとJR東日本の新幹線、在来線が3日間乗り放題になるという「東日本パス」の発売もあり、東北へ向かいました。

新幹線で通過する中から駅名標を撮影するという荒技を決めるなどして、ここでも多くの選手を獲得しました。

かなり無理矢理ですが、パリーグの大ベテラン投手らを獲得です。
ロッテ和田選手も代走枠としてメンバー入りそう
かなり無理矢理ですが、セリーグの大ベテラン投手らを獲得です。
山本選手、中川選手、石川選手はかなり多いですね。
BIG BOSS!
打撃復活で、パリーグで最高出塁率を獲得。
近藤駅も欲しかったです。
(柳田が最高出塁率で、近藤が本塁打王・打点王の違和感よ)

3月に獲得した選手
古川選手(ソフトバンク、日本ハム、西武)
和田選手(ソフトバンク、ロッテ、楽天)
石川選手(ヤクルト、中日、巨人→ロッテ、ソフトバンク、日本ハム、横浜)
柳田選手(ソフトバンク)
関根選手(横浜)
長岡選手(ヤクルト)
上田選手(中日)
早川選手(楽天)

4月から7月

若干スタートダッシュを切り過ぎた感があり、この時期には早くも首都圏で周れる駅をほぼ制覇しており、今年獲得できた選手は8割方既に集まっていました。
その中でも色んな選手を獲得していきました。

球児苑ファミリーでおなじみ。
近本選手・塩見選手・岡林選手、辰己選手などは、
今回該当する駅がなかったため、
地味にセンター候補が少ないので助かります。
このためだけに1日かけて栃木県に行きました。
東京23区にあり、阪神不動の4番でタイトルまで獲得したのに、何故7月まで忘れていたのか
(友人にも問いを出したのですが、答え出すまで忘れていました。)

4月から7月に獲得した選手
秋山選手(広島、阪神、ロッテ)
児玉選手(西武)
富田選手(阪神)
佐野選手(横浜)
山田選手(ヤクルト、オリックス、巨人、日本ハム→楽天)
大山選手(阪神)

8月・9月 日本各地で代表選手を獲得

8月・9月は私が夏休み中ということもあり、中部・近畿・四国・山陽とさまざまな場所に向かいました。

この企画実現にあたって、青春18きっぷと大学生の時間があったのは本当に助かりました。

以下ハイライトです。

名古屋旅行は寝坊で旅程崩壊し、正捕手候補の伏見選手獲得はダッシュで行われました。
2022年のパリーグ首位打者。
2023年はレフト出場が多かったのですが、
もう一人のセンター候補ですね。
松本も30分ほど散策して帰りました。今度ゆっくり観光したいです。
Bモレルの熱唱が頭から離れない。
2024年にFAしないかが心配。
ロッテの方も楽天の方も、すごく好きな選手なだけに、
来シーズンもめっちゃ期待してます!
新潟に来た大きな目的、吉田正尚選手の獲得。
これは大きい。
もう一つの目的、令和の怪物の加入です。
大谷、山本、佐々木朗希と現実の代表並みの投手陣に。
この日は新潟からフェリーで秋田に向かい、2日間移動し続けました。
常磐線全通のおかげで、中日のベテラン2名らを獲得です。
おーん(愛媛県にあります)
「あのGM」(徳島県)
コーチ、監督候補も順調に獲得中です。
四国に来た最大の目的。
世界一の捕手中村悠平、いつが全盛期なのかわからないおかわりくん、ロッテを支え続ける中村奨吾、「中村奨成って知ってる?」など獲得選手多数


2022年に第1回が行われた現役ドラフトの成功事例と言える選手、このシステムは今後も続いてほしい。

8月・9月に獲得した選手
原選手(ヤクルト)
島田選手(阪神)
伏見選手(日本ハム)
平田選手(横浜)
松本選手(日本ハム、西武、ソフトバンク、横浜、広島、ヤクルト)
島内選手(楽天、広島)
青柳選手(阪神)
長坂選手(阪神)
宮内選手(日本ハム)
安田選手(ロッテ、楽天)
吉田選手(レッドソックス、オリックス→ロッテ、ソフトバンク、日本ハム→オリックス、ヤクルト)
青山選手(西武)
佐々木選手(ロッテ、ロッテ→横浜、西武)
北山選手(日本ハム)
大野選手(中日、ソフトバンク)
泉選手(ソフトバンク→巨人)
大西選手(ヤクルト)
岡田選手(中日、西武、巨人、広島)
松山選手(広島、中日)
坂東選手(ソフトバンク)
石井選手(阪神、日本ハム)
中村選手(ヤクルト、西武、ロッテ、広島、ソフトバンク、広島→西武)
大竹選手(阪神)
山口選手(ロッテ)

10月から12月 北の大地へ、そして最後に獲得したのが。

2023年も残りわずかとなったこの時期、
11月に1週間北海道旅行を行い、そこで選手獲得を行いました。
これが最後かとも思いましたが、12月に1日空き日ができたため、日本代表を最後に獲得しに行きました。

もはや北海道旅行の最大の目的
別記事でも書きましたが、森友哉の応援歌は本当に素晴らしい。
12月に最後訪れたデスターシャ
天橋立観光ついでに京都府北部を訪れましたが、
大分市の方が多分アクセスしやすいです。

10月から12月に獲得した選手
川端選手(ヤクルト)
山崎選手(ヤクルト)
森選手(オリックス、ソフトバンク→横浜、横浜、広島、ロッテ)
牧選手(横浜)
大江選手(巨人)
藤井選手(ソフトバンク、広島)
田村選手(ロッテ、広島、西武)

最後に パワプロでチームを組んでみる

ということでチームを作ってみました。
1チーム70人なので、入ってない選手が多数います。
選出基準は独断です。すみません。

1年間で多くの選手を獲得してきた結果、
70人の選出すら結構大変でした。
投手陣は大谷、山本のドジャースコンビを軸に、超強力。
打線は侍の1・2番がいなかったため、
吉田正尚と大谷を上位に持っていくことに。

このチームをパリーグに入れてペナントモードで戦ってもらいます。
設定は大ケガ、成長、トレードや新外国人獲得は無しです。

結果

むしろどうやって30試合負けたのか
とにかく先発が強かった。
山本の投手4冠、大谷に阻まれる(最高勝率)
メジャー組の凄さと、日米の査定の差があるとはいえそこに打ち勝ってタイトル取る村上、牧の凄さよ。

そらそうよ。
MVPは大谷でした。

最後に

ほぼチームは完成していますが、 
実は今年訪問していない、九州などにも結構主力クラスの選手がおりまして、
新入団選手もいるので、
企画は来年以降も随時継続していこうかなと。

実際こうした旅行は、普段行かないような土地に行くきっかけを与えてくれて、
それによって新たな気づきや知識を得ることができた(野球も地域も)、良い企画だったと感じています。
こんなしょうもない記事を、
最後までご覧いただきありがとうございました。


ちなみに、監督、コーチも構想しました。

監督 栗山英樹
投手コーチ 高津臣吾
打撃コーチ 原辰徳
バッテリーコーチ 矢野燿大
内野守備コーチ 岡田彰布
外野守備コーチ 新庄剛志
GM 石井一久

主張が強すぎるのよ。

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