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わたしにとっての消しゴムは何か

こんにちは。
世田谷三宿の手間ひま専門店、SCHOLE店主のシマサキタツローです。

3連休が終わり、お正月気分はもう完全に抜けました。
ところで「あけましておめでとうございます」という挨拶は一体いつまで使えるのでしょうか。

さて昨日は成人式だった人も多いようで、街中で晴れ着を見かけました。
華やかですね。懐かしいです。

そして成人式も終わると、いよいよセンター試験、受験期ですね。
これまた懐かしいです。

今日はそれに関連する一言を。

「消しゴムって間違いを消すものじゃなくて、光を与える道具なんだって」

とあるCM

とてもいい表現ですよね。
素晴らしい捉え方。
そして言い換え。

間違いを消すんじゃなくて、光を与える。

この表現からは過去を無きものにするのではなく大事にする。
そして新鮮な光で気持ちをリセットして、さらに先を目指す活力を得る。

そんな意識が感じられます。

私の場合、
こんなすてきな表現に出会うと、
勉強のシーンだけでなく、
日常生活にも考えが及ぶんです。

わたしにとって
「間違いを光に変えてくれる消しゴム」のような存在は何だろうなと。

新しいことを始めると間違いばかりです。
消してしまいたくなるし、隠したくもなる。

間違い=ネガティブ、が刷り込まれている。

しかし、そこにこの視点。
日常の間違いと思われるものを前向きに捉え、次への光に変えてくれるもの。
日常における消しゴムとは何でしょうね。

家族?
仲間?
一杯のコーヒー?
晩酌?
週末の趣味?

色々と考えてみたいものです。

というわけで、なにが言いたいか。
受験生、頑張れ!

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SCHOLE(スコレー)店主
シマサキタツロー

お店インスタグラム▶schole.coffee
お店HP▶SCHOLE
個人X(旧twitter)▶ @Sakishima7

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