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【色彩検定】受検してみた

勉強計画を立てて幾星霜、先日3級を受検してきました。
検定を受けるということが久しぶりだったので、多少緊張しました。
これから色彩検定を受検する人の参考になればと思い、当日の流れ等をレポートしていこうと思います。
※2024年度夏季検定(㏌近畿県)のレポートです。普遍的な情報ではないので参考程度に読んでもらえると嬉しいです。


試験開始まで

天候不順だったこともあり、早めに会場へ行きました。スーツを着たスタッフの方が何名もいらっしゃったので、会場内で迷子にはなりにくいと思います。会場はそれなりに広い部屋で、長机に2人ずつ着席するようになっていました。

受検者は20代~40代の方が多く、男女比は2:8ほど。想像より男性が多い印象でした。ほとんどの人が公式テキストを直前勉強として見ていました。
説明の時間(試験開始10分前)には問題冊子が配布されたので、直前の勉強はそこでおしまいです。時計は部屋の前方にありましたが、念のため自分の机の上にも置いておきました。

試験開始までの時間でマークシートに受検番号や会場コード・座席番号を記載しました。不安な場合は試験官に申し出れば確認してもらえるそうです。優しい。

試験開始から終了まで

試験開始後はスタッフの方が身分証明書と受検票の確認等で巡回されていました。終了10分前にはお知らせもしてくれました。空調もしっかりきいていて、不快感を感じることもありませんでした。

私は最初から最後まで解答を問題用紙に記載し、見直しをしながらマークシートに記入という方法で進めていきました。受検番号や解答の記載ミスがないかを2回確認したところで残り5分でした。周りの方の雰囲気からして、時間切れの受検者はほとんどいないのではないかと思います。3級だから?

試験終了後はマークシートの回収と確認が終わり次第解散となりました。

個人的なびっくりポイント

問題用紙がカラー印刷に耐えうる強めな紙だったせいか、私の無印の消しゴムでこすると線が広がってしまい、とても消しにくかったです。相性の問題かもしれません。

会場近くの喫茶店に公式テキストを読んでいた方を2人発見しました。時間的に2級を受検される方かと思います。3級の会場もたくさん人がいて、自分が思っていたより大規模な検定だったんだと終わってから実感しました。

おわりに

久しぶりの検定ということで手探り状態での学習でした。こんなに大規模な検定ならnoteで進捗をもっと上げていれば仲間が見つかったのかなあという後悔も少々…3級の結果によって今後の学習予定を決めていこうと思います。

せっかく勉強をしたので、自分なりの学習方法やポイントについてアウトプットしてみようと思います。合格でも不合格でも一つの体験記として、後進の方の参考になればうれしいです。

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