屋号も無い私が出店した
こんばんは。
今日は、先日の下北沢BONUS TRACKでのお話を。
2022年6月4日土曜日。
どっきどきで迎えた当日の朝。
私は、下北沢BONUS TRACKのイベント
NO BIG DEAL!ローカルエディターとして生きる編
「暮らしのアップサイクル展”Creative Hub 見本市” 」にて
出店させていただきました。
今振り返っても、
どうしてあんなにソワソワしていたのか
(単に寝不足な気もする😂)
不思議ですが、
ようよう緊張しながら
ボーナストラックへ向かいました。
同じブースでご一緒させていただく
石巻のクリエイターさん達との対面も
ソワソワ要因のひとつでした。
しかし、
なんということでしょう…
皆さん、ものすっっごく親しみやすい人で
ドキドキしてた自分に
ぷぷぷ ってなるくらい、
フラットにコミニケーション取れました。
イベントが始まる前に
余計な感情をゼロにできたのが本当に良かったです。
力んでなくて、自然体で、
なんの気負いもない言葉たちが心地よくて。
目の前のことに、ただただ向き合って
ものづくりをしている人達と、
そんな人達をサポートしている方でした。
そんな方々と、
このタイミングで縁を作ってくれた、
フラワーサイクリスト仲間の響ちゃんにも
感謝でいっぱいの2日間でした。
何かを成そう!とする余分な思考が左脳から
ポン!とこぼれて何処かへ消えてっった。
おかげで
お客さんと色んな話をしたり
お花の話を聞いてもらったりする時間が
歓びに直結していました…。
「廃棄寸前のヒバを使っていて…」
「これは実は規格外のお花たちなんです…」
「このお花たちにはこんなストーリーがあって…」
などと私が話すと、
興味を持ってくださる方が沢山いて感無量…。
自分の想いを受け取ってくださるのって
ほんとうに、ありがたいですね。
屋号もない、何者でもない私だけれど、
熱量を持って、大好きな花のみらいを思いながら発する言葉が
きちんと届いていることを体感できたことが
大きな収穫でした。
不特定多数の人と会う場面って
その反応に、心が負けてしまわないかと
少しばかり不安でしたが、
やってみて本当によかった。
普段Instagramで得られるような反応とは
全く別物でした。
視線の動き。
ブースを通りすがる時の歩く速度。
距離。身体の向き。声の出方。
相槌。手の動き。
…そして表情。
リアルで会える人達からはこんなにも多くの
リアクションをもらえる。
自分の作品に価格をつけて販売することが
私の心のブロックであり、
今回のステップでしたが、
飛び越えてみたら…
はるかに多くのものを
吸収して帰ってきたように感じます。
脳みそも心も満杯でした!
(打上げでお腹も満杯にして帰った笑)
今後も、こうして対面できる形で
ワークショップや出店をしていこうと思っています。
「教えないワークショップ」
「売りたくないフラワーショップ」
こんなのをやろうと思っています。
ヘンテコなネーミング?
思いとコンセプトはあるのです😂
それにしても屋号を持ちたいものですね・・・笑
決めないとなあ。
ではでは、また
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?