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ブルーチーズを美味しく食べる方法

ブルーチーズが苦手な人、多いですね。
あの香り、強烈ですもんね。

でも「ブルーチーズって「総称」ですから〜まだまだあります、世界には」でも書いた通り、一口にブルーチーズと言っても、風味は様々。ぜひ、食べやすいものから試して頂けたら嬉しいです。

無理して食べるものではありませんが、
個性の強いブルーチーズを中和してくれる食材と一緒に食べてみるのもアリです。

王道の組み合わせはハチミツ🍯ですね。

よく、ゴルゴンゾーラのピザでもハチミツかけて食べたりしますよね。

ジャムもアリです。
バゲットの上にチーズとジャムをのせてパク。
なので、レーズンパンなどもアリです。

あとは、ドライフルーツ🍇も相性バツグンです。

干しぶどうやドライイチジクと合わせるのが私は好きですが、
甘味の強いデーツやプルーンと合わせると、ブルーチーズの特有の香りがマスキングされるだけでなく、強めの塩味も穏やかにしてくれます。

ハチミツやジャムを合わせる理由も同じです。
そして、ブルーチーズとマリアージュするワインが甘口なのも、同じ理由。

そう。ブルーチーズは、青カビ特有のあの風味が強いだけでなく、

塩味も強め!

なぜなら、青カビは塩気が大好き❤️なのです。
よろしくない雑菌を防ぐと同時に、青カビの繁殖にとって好環境をつくるために、ブルーチーズは塩分高め、なのです。

塩味がきつめなロックフォールは、
塩分が4.5%になるまで、表面に塩を刷り込んで熟成させます。

海水より濃い塩分濃度です。

…だから、食べ過ぎ注意!です。
塩分過多になっちゃいます。

そんな、塩味のしっかりあるブルーチーズと甘口ワインのマリアージュは、至福のひとときになります❤️

🍷ロックフォールとソーテルヌ
🍷ゴルゴンゾーラとレチョート・ディ・ソアーヴェ
🍷スティルトンとポルト

これらは定番王道絶対な組み合わせ。

塩味を穏やかにし、青カビ特有の風味もマスキングしてくれる他の食材やワインと一緒に、
ぜひブルーチーズを楽しんでくださいね^ ^
味わいだけじゃなく、見た目にも楽しげなプラトーになりますね。



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