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落ち込んでいるヒマはない

今年、また新たな挑戦を1つ始めました。

「チーズプロフェッショナル資格認定講師」

つまり、チーズプロフェッショナルを目指す人に試験勉強を教える先生です。

過去に「先生」なんぞやったことはありません。
大学時代も、教員免許を取っていないので、教育実習も行ったことはないし。

社会で働いていると、プレゼンの一つや二つ経験しますが、これもまた苦手な分野でした。

それなのに…
先生って、プレゼンターと同じだ。
基本、一方的にしゃべる。しかも数時間。
いかに飽きさせず、ワクワクしながら聞いてもらえるか。わかりやすく話せているか。

3月12日、初めての授業。

…まったくできなかった。


不甲斐ない自分に泣きたい気持ち。
安くない受講料払って来てくれた生徒さんに申し訳ない気持ちでいっぱい。
10分ぐらい、心の中で大泣きしたけど…

落ち込んでいるヒマはない。

だって、週一で講座があるんだもん。

反省したら即改善して、
毎週毎週「レベル上げ」。
一度にたくさんのことを意識してできるような器用な人間ではないから、ひとつひとつ確実に、丁寧に。

平凡な私にできることは、
今できることを1㎜でも前進させること。
今できないことを、できるようになるまでチャレンジし続けること。
そのためには、落ち込んで止まっているヒマはない。

別にやらなくてもいいけど、自分で「やる」と決めたことだから。

「自分で決めたこと」と言っても、
決めるまでの背景っていろいろある。

周りの人に気を使って、とか
立場的に、とか
生きていくために、とか
自分の成長のため、とか

協調とか義務とか道徳とか脅迫とかで「決めたこと」って、私の場合、どこかで歪みが生じてくるんだよね。

いつの頃からか、私がやるかやらないかの判断をする基準は、いつも「直感」だった。

ワクワクするかどうか。

ソレが役に立つかどうかなんて関係ない。
周りがどう思うかも関係ない。

思えば、ずっと昔からこの基準で選択してきたかもしれない。無意識に。

今回、「やる」と決めたのは、今思うと、

未知の自分にワクワクを感じた

のかもしれない。(決めた時は、ホントに直感だけ^ ^;)

だから、落ち込んでいるヒマはない、
んだな。




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