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一時帰国時の免税手続き

2024年の8月末に日本に一時帰国した際に免税で買い物しようと目論んでいたが、2023年4月1日にルール変更があったようでビックリ。前回の帰国時は2021年10月で、その際に注意しなければならないことといえば日本入国時に入国スタンプを押して貰うことだけだった。条件が多少厳しくなったうえ、必要書類を揃えるまでに数日かかる可能性もあるので一時帰国中に日本で免税で爆買いを考えている方は要注意!ポイントをこの記事にまとめておきます。
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日本国籍者が日本で免税購入するための条件

  • 日本入国後6ヶ月未満であること

  • 海外に2年以上住んでいること(New!)

免税購入のために必要なもの

  • パスポートの日本入国スタンプ(入国後6ヶ月未満であることを証明するため)

  • 「在留証明」または「戸籍の附票の写し」の原本(海外に2年以上住んでいることの確認のため)(New!)

    • 原本は返ってくるので複数店舗で数日に渡って免税購入する場合でも一部でOK

    • 本籍地の地番まで記載されている必要あり

    • 永住カードや在留届は証明書類として認められないので注意!!

駐在中の在外公館に問い合わせて必要条件を満たす「在留証明」を取得するのが楽か、日本で「戸籍の附票の写し」を取得するのが楽かは居住地や日本にいる家族の有無によると思う。今回は日本にいる親にお願いして「戸籍の附票の写し」を取得してもらえたので本当に助かった。

免税でのショッピングは計画的に!

今回は滞在期間が10日間で、最初の数日は書類の準備に時間を要したため免税での買い物はできず、且つ入国して3日目にビザ面接を行ったため手元にパスポートがない状態が滞在7日目まで続いた。写真で載せているRefaのドライヤーとストレートアイロンは初日に購入して使いたかったため、やむなく通常購入。本体価格合計6万3千円…。もし免税できていたらかなり嬉しい価格。免税分で鰻重食べられるね。

おまけ:免税で何買ってる?

因みに皆さんは何を免税で買っていますか?周りの派遣員は余計な手間がかかるなら別に免税できなくてもいいという考えで、意外と購入していない模様。家電とか時計とか買うなら絶対にお得だと思うんだけど。

私の場合は今回は主に以下のものを免税で購入

  • 化粧品(使用期限度外視で2年分ロフトで7万円分ほど爆買い)

  • 無印で美容品、レトルト食品(肉が入っていないものに限る。2万円分ほど)

  • スーパーで食料品と日用品(4万円分ほど。お菓子、レトルト食品、絵衛生用品)

これに例のリファのドライヤーとストレートアイロンが免税出来ていれば相当なお得だったのに残念!
そして贅沢品だからと見送ったApple Watchも、アメリカに戻ってから現在のSeries 3の動きが急激に悪くなり日本で買えば良かったと後悔中。

一時帰国前は仕事やお土産準備でバタバタして大変だけど、免税についても何を購入するか事前に考えておけば無駄なく買い物できるのでおすすめです!

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