虎丸

fxの用語を分かりやすく解説

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最近の記事

スワップポイントとは

スワップポイントスワップポイントは、ざっくりと言うとポジションを持ち続けると毎日もらえるお金のことで、外貨預金の金利のようなものです。 例えば、政策金利の低い国の通貨で政策金利の高い国の通貨を買い注文した場合、そのポジションを決済するまでは、スワップポイントをもらい続けることができます。 2023年現在は、日本の政策金利が0.1%くらいにたいしてアメリカの政策金利が5%くらいなので、ドル円の通貨ペアを買い注文(ロング)していれば、毎日スワップポイントをもらうことができます

    • スプレッドとは

      スプレッドとはスプレッドは、買値と売値の差のことです。 下の画像を見てもらうと、買値と売値が若干違っています。 そして、中央の「6」と書いてあるのがスプレッドで、売値と買値に0.6pipsの差がありますよという意味になります。 スプレッドが開く日時スプレッドは、基本的に市場参加者が少ない時と、急激な為替変動があった時に開きます。 特にスプレッドが開きやすい時について、以下にまとめました。 早朝 6:00頃〜8:00頃まで、いわゆるオセアニア時間は、基本的にスプレッドが開

      • FX市場の夏時間と冬時間

        為替市場には、多くの市場が存在しているため、常にどこかの市場で取り引きが行われています。 市場の中でも特に取引が活発な「ニューヨーク市場」「ロンドン市場」「東京市場」のことを三大市場と呼びます。 そして、ニューヨーク市場とロンドン市場については、市場オープンや指標発表時間などが夏と冬で時間が1時間ズレます。 不意に乱高下に巻き込まれることの無いように把握しておきましょう! ニューヨーク市場夏時間 3月第2日曜日〜11月第1日曜日 日本時間 21:00~翌6:00 CP

        • FXの値動きが激しくなる日や時間

          1 東京仲値(9:55) 9:55分に仲値が決まって、10:00に発表されます。 仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。 為替相場では中値発表時間にかけて色々な思惑が絡み合って、取引が活発になることが多いです。 東京市場オープン(9:00)から中値(9:55)にかけて取引が活発になる傾向があり、私の経験では、20~50pipsくらいの幅で上下に行ったり来たりのレンジ相場になることもあれば、9:00頃から一方的な動きで、200pips(2円)く

        スワップポイントとは

          pips(ピップス)

          pipsとはpipsとは、FXで使う通貨の単位のことで、ドル円では、 1pips=0.01円(1銭) 10 pips=0.1円(10銭) 100 pips=1円(100銭) になります。 例えば1ドル120.550円の時にロング(買い注文)して、その後、120.660円になった場合、11pips利益が取れたことになります。 0.01ロット(1000通貨)で11pips取れた場合の利益は、110円で、0.1ロットなら1100円です。 FX入門資料 https://dr

          pips(ピップス)

          Lot(ロット)とは

          ロットとは ロットは、FXで取引する際の単位です。 XMトレーディングの極口座とスタンダード口座は、1ロットが10万通貨(円やドル)になり、最小ロットは0.01ロット(1000通貨)になります。 0.01ロットはどのくらい?0.01ロット=1000ドル(通貨)です。 例えば1ドルが110円だったとしましょう。 その時に0.01ロット買い注文するということは、110円のドルを1000個買ったので、ドルを11万円買ったと言うことです。 ドルをりんごに置き換えて考えてみまし

          Lot(ロット)とは