自分の気持ちを見つめ直す、上げる。

今日はわたし自身の体調が芳しくないこともあり、気持ちが沈み気味。
このままではいかん、と気持ちを立て直すためにこれを書く。

このモヤモヤの根底にあるのは、母の体調への心配。月曜のCTの結果、ガンの進行が見られたらどうしよう。という不安。この約4ヶ月の間、手術に耐え、抗がん剤の副作用と向き合い、時に熱を出し入院もした。こんなに苦しい思いをして、痛い思いもして、それでも報われない進捗だと知った時、母はどんなことを思うんだろうか。そしてそれに伴走してきた私自身は、大丈夫だろうか。母が大丈夫かも心配だが、正直自分がその結果を受け止めきれるのか不安なのだろう。

吐露すると、不安だ。とてつもなく不安だ。母の痛みや気持ちの悪さは、いくら話を聞いても想像することしか出来ない。同じ痛みや苦しさや気持ち悪さを私自身が経験することは出来ない。でも、想像するに母の体の状態はどんどんボロボロになってきている。体がそんな状態だと、当然心は、精神は、普通ではいられないはずだ。ネガティブにもなるし、暗くもなる。そんな母に対して、一体どんな言葉をかければいいのだろうか。どう振る舞えばいいのだろうか。

結論、その時になってみないと分からないし、どんなパターンを想像しても、しっくりは来ない。無闇に励ましたくもないし、かといって、必要以上に落ち込みたくもない。

ひとまず、母と一緒に受け止めよう。
受け止めた上で、対策を冷静に考えよう。セカンドドクターのナオミ先生もいる。今回は幸いにも妹もいる。もちろん父も。だから、家族みんなで受け止めよう。

状態把握が出来れば、次の打ち手は必ず見つかるはずだ。

母には、まだまだ生きて、一緒に時間を過ごしてもらわなければいけない。その為には、元気になって、回復してもらわなければいけない。そのために、出来ることはなんでもやる。

後悔は一つも残さない。そう決めたんだから。

暗い気持ちで過ごしても、明るい気持ちで過ごしても、結果は変わらないのだから、CTの結果を聞く水曜までは、明るく過ごそうと思う。

頑張れ、私。


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