会いたい、最近どうしてるかな?と想いを馳せること。それがまたその人との縁を強くする。

さかのぼって記録。

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5クール目投与後、2日目。

ここ数日また冬に戻ったような寒さが続いている。2日目は副作用もなく穏やかに過ごせる。土曜だったこともあり、午後から近場のジェラート屋さんに足を伸ばすことに。母はお留守番かなと思っていたが、一緒に行く!と言い出したので父、母、息子と張り切って出掛けることに。

目的のジェラート屋さんに到着し、車から降りると、母の職場のほぼ同期のような存在だというFさんと娘さんと遭遇した。

直接病気のことを報告出来ないままになっていた母と、母の病気のことを人づてにも聞き連絡したいけれど出来なかった、というFさん。立ち話をしながら2人して涙がポロポロ…

立ち話を終えると「実は今日なんとなく会いそうな気がしてたんだよね」と母。

会えて良かったね。話せて良かったね。

こうして、会いたい人とは会いたいタイミングや会うべきタイミングで会えるんだなぁ。そんな母を見てこれはきっと偶然ではなくて必然だったんだろうなぁ、と感じた。

人と人が出会うこと。また、ふとしたタイミングで、思いがけず会えたり、連絡を貰えたりするようは瞬間ってたびたびある。それは縁。会いたいと思うから会えるし、想いを馳せるから引き寄せられるように連絡が来る。

そんな人との縁や、直接すぐには会えなくても、心の中でその人どうしてるかなぁと想いを馳せることって、大切なことなんだろうなぁと感じた。そして、そうやって想いを馳せることができる家族や、友人や、仕事を通じて出会った人などがいること。そのこと自体が、とてもありがたいことだなぁ、とも。

牧場で経営するジェラート屋さん。外にはこんなトラクターが並べてある。ハンドルで運転してる風の息子。楽しそうだった。

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