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どんな子に育ってほしいか?

歯科衛生士さきです。
普段はパート歯科衛生士したり、カフェでお口のお話会したり、助産師さんと離乳食のお話会をママと赤ちゃん向けにしてます。自宅でもベビーマッサージの教室したりしてます。


今日は子育てのお話。


離乳食教室でいつも最後にこの言葉を伝えています。
「我が子にどう育ってほしいですか?」


・優しい子に育ってほしい

・自由に生きてほしい

・笑って過ごしてほしい


いろんな意見や、考えがありますよね。


でも、育児していると「どう育ってほしい」って名前を考えた時にはたくさん理由もつけたし、夫婦でシェアしたりしたと思うんです。


忘れちゃってませんか?



特に「離乳食」は多くの方が悩みます。74.1%の人が悩むと言われています。作ったのに食べない、進め方がわからない、ペーストから進まない、遊び食べする、食べる時にたつ、作りたくない、キッチンに立ちたくない。


などなど、産後まだ半年しか経っていないのに!離乳食を進めるなんて人それぞれできない理由があるんじゃ〜〜〜〜!と言いたくなります。


私自身が繰り返す乳腺炎、母の協力を得られない(コロナ禍のため)、夫は泊まり勤務、負けず嫌い、なんでも1人でやろうとする、などなど。自分の中ではなかなかしんどかった産後でした。



そんな時「どう育ってほしいか?」問いかけられたのか、聞いたのか?覚えてないけど、ハッとなったんです。


私はこの子を抱きたくて、不妊治療を頑張ったし、出産も乗り越えた。なのに今目の前のことばかりに集中しすぎて、長い先のことを忘れてたって気付かされたんです。


自分で選択できる子に育ってほしい。場所問わず、いろんなところで自由にやりたいことやってほしい。と願って名前をつけました。


ぜひ今離乳食でお悩みの方。


一度「我が子にどう育ってほしいですか?」に対して、応えてみてください😊何か見えてくるものがあるかも知れませんよ♡


全て「やってあげる」ことが育児ではないですよ^^



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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