情緒的な仕事が好き
ライターの仕事を始めて、言葉を、文章を仕事にする事の可能性の大きさにびっくりしている。
表向きな文章の表現って「読書感想文」とか「大学のレポート」「ビジネスメール」なんかしか経験してこなかった。
真面目女子。
女子キツイとか言わんといて。
陰ではこそこそっとポエム書いちゃってる系女子だったし、
今では黒歴史とか好きな事好きなように書いちゃってる系ブロガーだけど。
お金をもらう前提で心を揺らす文章を書く事って無かった人生。
まぁ、それが普通よね。
ただね、最近いただくお仕事が「心揺らす系文章」が多くて。
自分で取りにいく仕事だったら、相も変わらずカチカチビジネス文章のお仕事に偏りそうなんだけれど。
依頼してもらえるものは基本的に断らないから、色んな角度から仕事が降ってくる。
文字単価低いから余計にギャップがあるのか、結構好評。
まさかポエマー経験が活きる日が来るなんて思わなかった笑
人生ってホント分からない。
心揺らす文章って、自分自身が揺れてないと書けない。
だからそういうコンディションが必要だったり、書いてて影響されたり弊害も多いんだけど。
でもブログとかビジネス文書で、削っていく文章の味気なさに疲れてるときに、気持ちを乗せたり、表現を工夫する余地がある文章に癒されるの。
語彙力の無さに絶望することも多いし、いちいちちゃんと意味調べる冷静な自分もいて、まだまだ駆出し感丸出しだけど。
これからも、受ける仕事の幅は広く構えていきたいと思う。
休憩終わり。
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