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人生最大レベル失恋の忘れ方ー前編ー

こんにちは。Sakiです。


今日は、あまり明るいキラキラした話ではないけど、とても大切なことについて語ろうと思います。


死にたくなるほど辛い「人生最大レベルの失恋の忘れ方」です。


一生懸命、愛を込めて解決法を書きます。

いずれ、常に満たされる恋愛ができるような恋愛指南テキストを有料コンテンツにて販売してゆく予定ですが、この記事は一生無料公開です。

1人でも多くの恋に敗れた女の子たちを救えたら私は本望です。



恋に敗れたら

すがりつかない

恋に敗れた直後に、1番大切なことはなんだと思いますか?


それは、彼にすがりつかないことです。


恋人とどんなに別れたくなくても、必死でも、
「別れないで。嫌いにならないで。なんでもする!」と絶対に言わないで下さい。


言えば考え直してくれるかもしれない、また一緒にいれるかもしれない、そんな希望があるからすがってしまうんですよね。


その気持ち、おそらく誰よりも理解できます。


実際わたしもやってきましたから。


でも、それをしても別れると覚悟した相手の心は動かせませんでした。

仮に考え直してくれたとしても、ハッキリとした上下関係ができて自分は彼と対等ではなくなったり、「次はいつ別れると言い出すのだろう」と怯えて、相手を信用できなくなっていきました。


どうせ何かあればすぐ別れたいと言って傷付けられると思うと、彼との関係自体に安心感がなくなっていくんです。

そのうちまた捨てられるだろうと考えながら付き合っているのって、幸せなのでしょうか?

相手はあなたの愛をいつも自由に確かめられて幸せかもしれません。

でも、あなたは?

虚しくないでしょうか?

自分の親や兄弟、あなたを愛する全ての人たちは、あなたがすがりついてなんとか持ちこたえている恋をしていると知ったら、どう感じるでしょうか?

とても、悲しむのではないでしょうか。


どのみち、すがって繋ぎ止めた相手はそう長く引き止めることはできません。 

だって彼はあなたと別れたいと一度大きく決意したのだから。

そして、あなたにそれを告げらたらどんな気持ちになるかを全て熟知した上で、別れたいと言ったのだから。

そこまで決意した人間の心なんて、相手が気まぐれで別れたいと言う人じゃない限り、動かすことは難しいです。


もし、あなたが何か悪いことをして別れを告げられたなら、しっかり反省して、もうしないことを約束し、一度だけチャンスを欲しいというのは大いにアリだと思います。


彼に迷いがあるなら、きっと受け入れてくれるでしょう。


でも、何もトラブルがないのに相手が別れたがった時は回避はほぼ不可能です。

未練があって、元サヤを狙いたくても一旦受け入れて引くことが大切です。


恋人同士はお互いへの関心が一致していないとなりません。

片方が冷めてしまった時点でジ・エンドなのです。

あなたが彼を諦める、諦めないは別として、すがるという行為は100%あとから後悔します。


自尊心もズタボロになるし、自分にはなんの魅力もない人間だと悲しくなって、自身を愛せなくなっていくからです。

まるで、彼に愛されていないと価値がない人間かのように…


別れ話の最中や直後は、考え直してほしくて必死で相手にくらいつこうとしてしまうもの。

そういう気持ちが悪いと言ってるのではなく、今のあなたのため、未来のあなたのために、しないでほしいのです。


お酒を飲まない

別れた後によく見られる、友人と集まってお酒を飲んだり、親友とゆっくりその問題についてお酒を交えながら語り合ったりする女子会。

または1人で浴びるほど飲んでしまうヤケ酒。

私も失恋するたびにそういったヤケ酒や女子会をしていました。

友人たちは本気で心配してくれたし、慰めてくれ、励ましてくれてその気持ちが本当に嬉しかったです。

友達という存在は、とても素晴らしいですよね。

気が紛れなくて、泣いてばかりいる時に、一緒に過ごして悲しい時間を少しでも忘れさせようとしてくれる。

お互いに辛い時に損得勘定なく支え合える関係は宝なので、絶対に大切にしてほしいです。

ただ、その女子会の際、まだ全く傷が癒えていない状態で「お酒」を入れるということは絶対におすすめできません。

お酒は感情の起伏を激しくさせます。

理性を利かなくさせて、本能的な人間に変える力を持っているのです。


以前、5年交際し婚約していた彼に別れを告げられた時、私はそれが人生の中で2番目に辛い大失恋となりました。

私はまだ若く確か23歳とかそんなもので、失恋した時の正しい対処法なんて知らなかったのです。

1人でいることが辛くなってしまい、友人とお酒を飲む日が続きました。

そして浴びるほど飲んでは彼に電話したり、メールしたり。それを当然無視されて泣いたり。

ある夜、親友と飲んでいた時、潰れてしまった私を心配して、親友が彼に電話をしてくれたことがありました。

「一緒に飲んでいたのだけど、潰れてしまって帰れない。私が送ることもできるけど、あなたに迎えにきてあげてほしい」と。

深夜でしたが、結局彼は迎えに来てくれました。

自分が原因でヤケ酒をして潰れたのだろうと分かっていて責任を感じ、親友に申し訳ないと思ってくれたのでしょう。

彼に会えると分かって一瞬で酔いが覚めたことをよく覚えています。

とはいえ、ワインを何本も空けていたので記憶はまばらではありますが、

「こういうことはもうやめてほしい。これからは潰れたりしても迎えには来ない」

とハッキリ宣言されました。

彼に会えて嬉しい気持ちだったのが一瞬にして絶望した瞬間でした。

その後のことは覚えていません。どんな風にその日彼と別れたのかも。


今振り返ると、「そりゃそうでしょ」の一言で、彼もよく私に怒ったりしなかったなと感心するばかりです。

結局、私は彼と元サヤに戻れることはありませんでした。

これだけじゃなく、失恋がきっかけでお酒を飲んで理性を失い好きでもない男性と一瞬の寂しさ紛れにワンナイトしてしまったり、
彼に対して私のような醜態を晒したり、お酒って感情がマイナスな時に飲むと本当にロクなことがないんです。

なので、友達と話をしたい時は昼間を選んだり、
お酒の誘惑がない場所で会うなどしばらく工夫をしてほしいと思います。

そもそもお酒は楽しく飲むものであり、傷を癒やす効果があるものではないです。

私はホステスだったこともあり、昔はアルコール中毒者並みにお酒を飲んでいました。

飲まない日もないし、嬉しくても悲しくても、それは全てお酒を飲む理由となりました。

だから、お酒好きな人が傷付いた時お酒に頼りたくなる気持ちが痛いほど分かります。

でも、お酒を辞めれて、冷静になって当時の自分を振り返ることができるようになった今、本当にお酒はトラブルの元にしかならないものだと痛感しています。

程々に嗜むことができる理性的な人のみが許される嗜好品だということです。

それでも、どんなに理性的な人でも、人生最大レベルの失恋は人を変えてしまうことがあります。

なので、失恋直後はまず傷が癒えてくるまでお酒は飲まないに越したことはないと私は思うのです。



ここまで読んでくれてありがとう!

少し長くなるので、前後編に分けてお届けすることにしました。

続きも是非、読んでもらえたら嬉しいです。


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