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いつも心に有栖川夏葉

このnoteの結論:シャニマスをやろう。特に有栖川夏葉がいい。

眠れない夜は文章を綴る。

アイドルマスター シャイニーカラーズ(以下シャニマス)というブラウザゲームを遊んでいるのだが、そのゲームのキャラクターの1人、有栖川 夏葉(ありすがわ なつは)をとても気に入っている。

有栖川 夏葉

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高校生以下のキャラクターが多いシャニマスにて、20才の夏葉は大学生でありながら年長者としての側面を描かれることが多い。他のキャラクターとの絡みでは、「夏葉のようなかっこいい大人/女性になりたい」というセリフがよく出てくる。

その表現の通り、夏葉は常により良い自分になるための努力を惜しまない性格で、特に筋トレやジョギングが趣味としてフォーカスされているあたり顕著だ。といっても意識高い系の嫌味なものではなく、他人の優れたところを積極的に褒めつつ、自分を、時には仲間も巻き込んで高みへ進もうとするタイプ。ポジティブだが思慮深く教養もあり、たまに落ち込んでもすぐに立ち直るところは、まさにかっこいい大人という感じだ。

苦手なことは積極的に克服していくストロングスタイル

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ところで、自分を奮い立たせる時の常套手段のひとつに、「こんな時、憧れのあの人ならどうするか」を判断基準にする、というのがある。ボクは実在の人物にあまり興味がないので用いることがなかったのだが、最近は夏葉をそこに据えて考えることがある。夏葉ならきっと臆せず挑戦するだろう、彼女ならこんな言葉を投げかけるはずだ…。

そういうことが出来るのも、シャニマスのシナリオがキャラクターを大切にしているからである。シナリオの都合にキャラクターを合わせたりせず、あくまでこういうシーンではこのキャラクターならどうするか、そこに焦点を当てて描いている。だからキャラクターの人間性が貫徹しているし、新たな一面を見せる場合も、踏襲された確かな人間性の上での異なる一面となる。そのためプレイヤーはキャラクターのブレを感じることなく、彼女(たち)の意外な/新たな一面として受け取ることができる。こうしてキャラクターの人間性はより深みを増していく。

夏葉について言えば、デキる大人でありながら、一方で自分の知らないこと、目新しいものには子供のようにはしゃぎながら近づいていく一面がある。それは単なるギャップ狙いに終始しているのではなく、彼女が常に昨日よりも良い自分を目指しているが故に、積極的に知らないことを知ろうとしているから、という説得力を持っている。

目新しい物に対して子供っぽいところもある

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まああとは単純にイラストの質がとても高いのでそこもよい。最高レアリティのイラストだけでなく、入手しやすいカードでもそこらのソシャゲの最高レアレベルの絵がバンバン出てくる。しかも構図がソシャゲとしての常識では考えられないカードも多く、度肝を抜かれる。当然ただ奇をてらっているわけでなく、イラストとして完成度が約束されているのだが。2枚目なんてキャラゲーなのにこんなにキャラ小さく描いていいのか。でも雰囲気を表現するためには効果的なのでこう描くね、的な。

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シャニマスに登場するアイドルはサービス開始時は16人で、開始から2年経つ現在は全部で19人。ソシャゲとして考えると少ないが、その分キャラクターの掘り下げが丁寧なのは、上記の通り。最後は雑にまとめてしまったが、みんなもシャニマスをやって、ぜひ好きなキャラを見つけてほしい。願わくばそれが有栖川夏葉であってほしい。以上!

夏葉の代名詞、「効率化のため筋トレをしながら君主論を読む」イラスト

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いやそれはおかしい。

アイドルマスター シャイニーカラーズ公式↓

https://go.enza.fun/ENnjOt

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