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[源氏物語28] 夕顔 (2) まさか夫に隠し子がいたなんて

[ 源氏物語 ] 光源氏君と12の花めぐり
第六話 夕顔編をスタートします。

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※動画のサイズはスマートフォンをベースで作っています。

夕顔は、右大臣家に頭中将へ近づかないように脅される

源氏物語 夕顔に右大臣家の者が近づく

そのあと、夕顔の家に知らない女性が訪ねてきました
四の君の女房「ちょっとよろしいでしょうか?」
四の君の女房「私は右大臣家の四の君様に仕える者です」
四の君の女房「今後、一切、頭中将様に近づかないでください」
夕顔「えっ!?」
四の君の女房「もし近づいたら、右大臣家を敵に回すと思ってください」
夕顔「ひぃ」

源氏物語 頭中将の妻・四の君はとても嫉妬深い

頭中将と政略結婚した妻の四の君は、とても嫉妬深く夫に他の女が近づくことを嫌がりました

源氏物語 右大臣家はなんか怖い!

右大臣家は夕顔の家を突き止めて、脅迫してきたのです
絶大な権力を持っている右大臣家は、プライドが高く、みんなに恐れられていました
もし敵に回したら何をしてくるか分かりません

夕顔は臆病で怖くなりました

源氏物語 右大臣家に危害を加えられたら怖い

臆病な夕顔は怖くなって逃げ出しました
幼い娘は安全な西の京の乳母に預けることにしました

源氏物語 頭中将とどうやって連絡を取り合おうかしら?

夕顔は知り合いの家に身を隠しつつ、頭中将と連絡が取れないか窺っていたのですが
正妻の四の君が警戒していて頭中将に近づけません

夕顔と娘が行方伊不明になってしまう

源氏物語 夕顔と娘はどこへ行ってしまったのか

頭中将は、夕顔と娘が突然、行方不明になってしまい探したのですが見つかりませんでした
頭中将と夕顔たちは離れ離れになってしまいました

妻の四の君は、夫に隠し子がいることを知る

源氏物語 女房から報告を受ける 四の君

妻の四の君は女房から頭中将に恋人や娘がいることを聞きました
四の君「そう、報告ありがとう」
四の君「旦那様に恋人がいるとは思っていたけど...」
四の君「まさか子供までいるなんて!」
四の君はショックを受けました

源氏物語 悔しがる四の君

四の君「ところで、その女は可愛かった?」
四の君の女房「えっ!?あ、はい...」
四の君「うわぁーーーん」
四の君「悔しい!」
四の君の女房「お方様、大丈夫ですか!?」
四の君は悔しくて泣きました

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