自分の性について考えてみた

久しぶりに更新します。
春休みに入り、時間もできたので、自分について考えてみようと思います。
第一弾として「セクシュアリティ」、性のあり方について考えようと思います。セクシュアリティを決める4つの要素を、1つずつ考えていこうと思います。

1、身体的性
 身体的性は女です。男性になりたいとは思いませんが、女性的な体つきに対しては、嫌悪感を抱いています。

2、性自認
 
性自認は、Xジェンダーです。Xジェンダーの中にも4つタイプがあるのですが、私は無性にあてはまります。男性らしさ、女性らしさ、どちらもしっくりこないし、当てはめてほしくないと思っています。

3、性的指向
 自分の性的指向は、アロマンティック、アセクシャルです。アロマンティックは、恋愛感情を感じない人のことで、アセクシャルというのは、性的欲求を抱かない人のことを指します。人への関心が薄いと、家族からよく言われますし、自分もそう思っています。あの人かっこいいな、かわいいなと思うことはあるんですが、今まで恋愛感情は抱いたことがないです。性欲もないですし。誰かを好きになるってどんな感じなんでしょうね。

4、性表現
 性表現はノンバイナリーです。身体的性や性自認で少し触れましたが、私は男性、女性といった枠にはめられるのが嫌なんだと思います。男性的な服も女性的な服もどちらもよく着ます。髪型も中学生の頃はずっとショートでしたが、今は髪を伸ばしている最中です。身体的に男女平等は難しいと思いますが、やっぱり女性だからってなめられるのは嫌なので、空手を習い始めましたし、体を鍛えてます。

最後に
 長々と書きましたが、「世の中にはこんな考え方の人もいるんだな」と何となく理解してもらえると嬉しいです。さまざまなセクシュアリティをもつ、全ての人が苦しまずに自分らしく生きれることを願います。


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