地球曜日オラクルvol.0006
ヒマラヤ密教の曼荼羅画集『Zangdok Palri: The Lotus Light Palace of Guru Rinpoche』p.284-285
パロにある聖地Chumphu Ney の岩です。
左側ページの左上は、天上の馬のヒヅメの跡です。
左側ページの右上は、”Terton” という転生したパドマサンバヴァによって、閉ざされた秘宝が明かされることが予告されています。
左側ページの下は、ダキニの第3の目です。
右側ページの上は、秘宝を守る封です。
右側ページの下は、パドマサンバヴァの足跡です。
前回vol.0005 までは、ヴィジョンの描写でしたが、今回は岩という自然物ですから、イメージの領域にあった理想が具現する段階とシンクロしているのかもしれません。
それぞれが未知の領域に踏み出す、人類にとっての大きな一歩ということが、足跡に象徴されます。
2020年夏至の日食に、そんなテーマを受け取りました。
ところで、2021年のダボス会議のテーマは「グレート・リセット(The Great Reset)」です。
今回開かれたページのキャプションと一緒に、ゲマトリア数を調べました。
"The Great Reset" は、"Guru Rinpoche" と61, 74 が一致します。
"hoof print"は、"third eye"と122, 41 が一致します。
あと数字の転回形が気になります。
"Terton" の92, 29や、"third eye" の94, 49。
"Balaha" の16は、"The Great Reset"と"Guru Rinpoche" の61。
"Balaha" の25は、"shoe print" の52。
"shoe print" の47は、"The Great Reset"と"Guru Rinpoche" の74。
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