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男女間の憎悪|歴史が繰り返される元凶

日本がいつも戦争屋のカモにされ戦争ビジネスに翻弄されるパターンに陥ってしまう元凶に、男女間の憎悪があります。

臭い物に蓋をするように、表面上は取り繕っていても、侵略を生業とする軍人は鋭敏に嗅ぎつけ飯の種にします。

男性性と女性性というのは、陰陽つまり対極の要素に対応しています。
これには身体的特徴という可視領域にある表現のほかに、不可視領域にある属性があり、通常、年齢が高くなるにつれて不可視領域からの影響が強くなっていきます。

身体が男性なら、不可視領域が女性というものでもなく、過去生や霊的進化段階によって様々です。
また、置かれている状況や、人間関係、パートナーおよび家族によって、その影響が可視領域に及ぶ程度は変化します。

いずれにせよ、可視領域と不可視領域の均衡が生き筋であり、この崩壊によって、憎悪が発生します。

したがって、人生において、その均衡を把えることができた者は、勝者です。
カバラ生命の樹におけるアンドロギュノス、双子の天使はこのことを示しています。
チベット密教の曼荼羅にもそれは表現されています。

戦争屋というのは、この均衡を崩壊させるためにあらゆる手段を講じています。
憎悪こそ、戦争を引き起こす動機となるからです。

その具体的な手段は、恣意的な差をつけることです。
能力のある者に能力を発揮させず、能力のない者を優遇し、そのことを指摘する者は、口封じに消されるか籠絡されます。
弱みを握られた場合、正しい行いを誤ったこととしてあざけり、犯罪行為を正当化することに使われます。
秘教的には、能力を間違ったことに使うと病気が引き起こされると見られています。

日本神話のイザナギノミコトとイザナミノミコトの黄泉比良坂におけるエピソードは、男女間の憎悪に利用されています。

ギリシャ神話にも似た話があります。
海神ポセイドーンの愛人メドゥーサは、正妻の怒りを買い、その美貌を恐ろしい姿に変えられ、殺されました。

聖書にも、アダムの最初の妻リリスのエピソードがあります。

ポセイドーンはローマ神話におけるネプトゥヌスに対応し、その名は天体にもなっています。
ネプチューン(海王星)は、カバラ生命の樹では、ダート(深淵)に対応するというのが通説ですが、筆者は、慈悲の柱の頂点のスフィアであるコクマーに、土星以遠の天体(天王星、海王星、冥王星)をまとめて格納しています。

そして、冥王星が対応していた、中心の柱の頂点であるケテルは、系外の恒星としました。

中心のスフィアであるティファレト(太陽)とケテルをつなぐ経路の途絶えた領域であるダート(深淵)に対応していた海王星に代わって、恒星間の相互作用としました。

恒星間の相互作用は無限に湧き上がるエネルギーの源泉です。
人類がフリーエネルギーとして利用できる程度に霊的進化を遂げたとき、それは解放されます。

日本の海底資源をめぐって、戦争屋が作戦を展開しています。

彼らは、フリーエネルギーが人類に利用できるようになることを阻止するためにあらゆる手を尽くすのです。
しかし無駄に終わります。

彼らの霊的進化レベルで、海底資源を利用することは技術的に不可能です。
放射性物質を安全に扱うテクノロジーは、霊的進化レベルが相応に達していない者がいい加減な知識で真似できるものではありません。

土星は鉛を表します。
鉛は、放射性物質を遮ることができる物質です。
土星を超えたところにある天王星は、放射性物質を扱うテクノロジーを示します。

扱えない者が、土星を越えれば、破滅します。

このテクノロジーは、個別化された能力に関連づけられ、人それぞれのやり方があるため、お金儲けにはなりません。

恒星間の相互作用がわかるなら、すぐに簡単にできるものです。
日本の言霊は、そこからもたらされています。

メカニズムを理解するためには、太陽が系外の恒星にアクセスするための乗り物の鍵が格納されている冥王星にフォーカスします。










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