420度の円における360度の円のアングル

一般的な教育では、円は360度と教わります。
360度を二分すると180度(オポジション)になります。さらにその半分の90度(スクエア)は直角=アングルとなります。

420度の円というのは、プラネタリー・アワーのチャートです。
プトレマイオス宇宙観によって配列された太陽系の7天体が6回繰り返されることで一週間を構成しています。宇宙の無限循環の秩序を転写したシステムです。

420度の円での1度は、360度の円では、0.857142857142857...の循環小数となります。

360度の円でスパッと4分割できた直角も、循環小数なので、境界線が曖昧になります。


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