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多事争論:壇上で話をするって大変

過去に青年会議所や学童保育父母会、現在も地域コミュニティで活動しているほか、個人登録して市民活動センターを利用している関係から、今回の依頼事が始まりました。

市民団体の交流会です。毎年1回行われているイベントです。

市民団体は自分たちの活動内容を紹介し、団体互いに交流を深めます。企業の異業種交流会のボランティア版です。40団体近くの出展がありました。

掲示には自分ができること。力を貸してほしいことなどを交換する掲示板もあります。

市長さんも来場する本格的なイベントです。

今回、任されたのはそれぞれのブースの掲示について審査すること。最終的には1〜3位まで”自分の責任”で決定することになります。それが表彰に直で反映されます。

各団体、工夫を凝らしたものばかりです。パネルに掲示をはりつけて終わりなんてことにはなりません。動画を利用している団体も多くありました。団体が外部にPRする機会も多くなりました。

楽しいアニメ。いいですね。つくるにも時間が掛かったことでしょう。

自分自身も要素ごとに採点基準を設定します。スペースを余すことなく使用しているか、掲示物に工夫を凝らしているか、動画などいろいろな媒体を使用しているかを基準にしていきます。

地元のケーブルテレビも来ています。本格的ですね。

各団体の審査が終了したことで、最後講評を行うための原稿を作り上げます。審査に対する説明責任が半端なくあるので・・・(^-^;

最終的に3団体を選出し、全体の講評と授賞理由を説明しました。

掲示物は見やすく、分かりやすく、楽しくできているかなどを説明しました。
ブースでの各団体による説明では団体の営業がしっかりできているか、ブースがにぎわっているかなどを説明しました。

プレゼンターも務めることとなり、受賞団体に景品をお渡しいたしました。
もう緊張しました。メガネはズレるし、顔が完全に脂汗かいていました。

大役を終えました。控室で少しだけくつろいでいます。やはり壇上に上がることには慣れていないです。裏方仕事の方が気楽でいいです。(笑)

最終的に片付けも手伝いました。そんな感じでイベントが終わりました。

壇上に上がる経験はあまりなかったので、貴重な経験になりました。とはいえ、イベントは裏方で仕切っていた方がいいかなと感じた一日でした。
10年前に青年会議所で花火大会を開催した時はステージ・音響本部で裏方仕事を一手に仕切る経験をしましたが、自分はどちらかと言えば裏方タイプなような気がします。


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