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相棒であるわたしの”自転車の”履歴書

自転車旅行の履歴は25年になります。その間、何台か自転車を乗り継いできました。その過去を振り返るだけの投稿です。

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最初に買った自転車はPANASONICの既製品です。ハンドルの部分が色々な体勢でも持ちやすいようになっています。このころは輪行したり、サイドバッグをつけてという発想がなかったので、シンプルになっています。東京、黒部ダム、淡路島に行くときに使いましたが、韓国に行った際にスポークが同時に数本折れて対処方法が分からず、廃車にしてしまいました。

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2台目はブリジストンの折り畳みの自転車です。折り畳みというとタイヤの大きさが小さい小径車がイメージされがちですが、自分が購入したのは26インチあります。変速は後ろが7段ありますが、前がないため、峠を越す時にギアチェンジができず苦労しました。折りたたんで専用の輪行袋に入れて

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交通機関に持ち込むときに非常に便利です。直江津から京都、大阪から奄美大島など西日本を乗り倒す時に非常に重宝しました。

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3代目はPANASONICの注文品です。クロムモリブデン鋼のランドナーです。車体が細いのに重たい荷物を積み込んでも大丈夫。

自転車を分解してしまう

しかも、デモンターブルと言って、車体を前後で分割できます。六角レンチさえあれば分割でき、輪行袋に入れるのが容易になります。

上越から函館、東北地方、北海道周遊、サハリン2回、沖縄、台湾と大活躍しました。

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4台目は譲り受けたもので、フレームが軽い物でした。タイヤがチューブラと呼ばれるもので、パンクしたらチューブごと取り替えます。リムセメントを塗って、タイヤを取り付けて空気を入れて走行しました。タイヤのフレームが弱く(自分の体重が重く)、よくスポークが折れてしまいました。

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5台目はPANASONICの注文品でした。レース用にタイヤが細く、変速をハンドルで行えるようになっています。前3段、後ろ8段で24段変速になっています。輪行することで手荒に扱われると傷がつきますが、背に腹は代えられません。

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現在残る唯一の自転車です。レースに参加した時に使用したほか、子ども企画、サハリン、喜界島、根室など色々なところにいきました。次はどこに行こうかなと考えています。

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最後は通勤用として使用していたMERIDAのクロスバイクです。愛知県岩倉市に住んでいた5年間自転車通勤で使用しました。富山にも行きました。

総括になりますが、長い自転車旅行を支えてくれた自転車たちに感謝します。

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