見出し画像

中2の夏は高校受験の天王山

「高校受験の天王山」ときくと普通は中学3年生を思い浮かべるだろう。しかし、今はそれでは遅いのだという。それはそうだ。中学3年生になり、部活を引退してしまえばだれもがまじめに受験勉強に取り組む。

むしろ勝負時は中学2年生になっているようだ。中2の中だるみという言葉は有名。そこで勉強したかしなかったかで明暗が分かれるのだそうだ。

普通の野菜炒め。残業が終わって午後9時に作っているこの食事は明日のもの。夕方塾の前にレンジでチンして食べるように言っている。

マカロニサラダやミネストローネも用意している。それにしても今週は週4回授業がある。中2なんだけど。塾の授業に学校の大量の宿題。怠けさせない仕組みが既につくられている。ここを乗り越えることがまさに天王山だと思う。それだけの労力を割いている塾にも学校にも頭が下がる。

残業して、自分のご飯を適当に食べて、明日のご飯を作って、少しだけゆっくりしたら塾に迎えに行く時間だ。親にとっても毎日がこうしてせわしなく過ぎていく。親である自分にとっても今が”正念場”である。負けてはいられない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?