英単語が気になった:ゴミの分別・区別
今日は単語で"litter"という言葉が出てきました。
こちら「ゴミ」という意味ですが、ゴミって、、、単語多くないですか?garbage, trash,,,今回は"litter"です。思いつくものを列挙して、「ゴミ」の単語を比較してみました。
①trash:一般的な普通のゴミ、主に乾いたゴミ(紙くず等)※主にアメリカ英語で使用
②garbage:台所等から出る生ゴミ等主に湿ったゴミ、他に「つまらないもの」
③rubbish:trash,garbageと同じ使われ方の「ゴミ」イギリス英語として使用
④dust:ほこり、ちり
⑤scrap:材料等の一部のゴミ。鉄くず、木材の切れ端等小さなかけら
⑥litter:公共の場での散乱したゴミ、ポイ捨てのゴミ、タバコの吸い殻等。 "No littering"で不法投棄禁止の意味があります。
⑦waste:廃棄物
⑧refuse:廃棄、主に多量のゴミに対して使われるややフォーマルな表現
⑨junk:一般的に価値がないが再利用できるもの、壊れた機械やがらくた等
①~③が一般的に使われる、いわゆる「ゴミ」、⑥~⑧が廃棄であったり、問題になるゴミというイメージです。
④ですが、ゴミ箱を日本ではdust boxと言っている方、書いてあるものが散見されますが、、、これ和製英語なんですよね。英語としてはtrash can, garbage can等が一般的ではないでしょうか。
でも日本人なのでわかります。なんとなく「ちりとり」から連想して、「ちり」を捨てる場所で"dust"使った、、、のかなと。
もしかしたらもっと「ゴミ」という意味の単語はあるかもしれませんが、思い付くだけでこんなにあるとは。
ゴミのぽい捨てのゴミが、litterという単語があるのはなんだか新鮮で特別なニュアンスを感じました。
ゴミからも学ぶことはたくさんある
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