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【Pick Up!! 最新SAKEトピック! 2021/01/19版】

昨日も酒屋巡りをしました。場所は戸越。
花巴(奈良)、志太泉(静岡)、千代緑(秋田)という日本酒マニアが喜びそうなラインナップ。特に「千代緑」は、私自身も初めて見る銘柄です。

酒屋の店主と話すと、「最近日本酒を『ワインっぽくて美味しい』と評する人がいるが、ワインにも日本酒にも失礼だよね」と言っていたのが印象的でした。私も同意です。

まだまだ、世の中には酒蔵だけではなく様々な酒屋がありますね。
飲食店に行きづらいこの時期に引き続き酒屋を巡ってみようと思います。

それでは本日のニュースです。

北海道限定「 利き酒チョコレート」

上川大雪酒造が2021年1月27日(水)より上川大雪酒造の蔵(上川町"緑丘蔵"と十勝"碧雲蔵")に隣接する店舗で「恋するチョコレート 利き酒チョコレート」を販売開始します。

「恋するチョコレート 利き酒チョコレート」は、上川大雪酒造と『白い恋人』を製造する石屋製菓のコラボレーション商品です。

上川町「緑丘蔵」で製造する純米大吟醸を使用したホワイトチョコレートとミルクチョコレート。十勝「碧雲蔵」の「十勝」純米大吟醸を使用したホワイトチョコレートとミルクチョコレートの計4種類の生チョコレートが一箱セットになっているのが特徴です。

ベースのチョコレートは同じ素材を使っているため、利き酒ならぬ利きチョコレートを楽しめますね。


鑑定するのはあなた  一ノ蔵が初リブランディング

日本酒の級別制度に一石を投じた「一ノ蔵無鑑査本醸造シリーズ」が、発売から44年を経て、2月16日装いも新たに登場。リブランディングのテーマは「OLD but NEW~つなぐをつくる」。

一ノ蔵は、「無鑑査本醸造シリーズ」を通して、様々な飲酒体験を提供し、そのストーリーをユーザーと共有することで新たな人と人との繋がりを生むことが出来る日本酒の魅力や奥深さを探れるよう、公式サイトで交流を図る仕組みづくりを実施した。

自分自身でお酒の評価をしつつ、他の人の鑑定結果を見られるので、参加しながら読み物としても楽しめる面白い取り組みです。

公式サイトhttps://ichinokura-mukansa.jp/


尚、日本酒の級別制度は1940年から1992年まで存在した日本酒の酒税法上の分類体系です。
当時は国税局に置かれた地方酒類審議会での官能検査によって、「特級」、「一級」を認定し、審査を受けていないお酒は全て「二級」となりました。

一ノ蔵では、良質な日本酒を多くの人に飲んでもらうため、1977年以降、品質の優良な本醸造清酒を国の審査に申請せず、敢えて税金の安い二級酒として発売した歴史があります。


言葉を肴に 「志村けんの言葉ラベル」を 期間限定で発売

「言葉を肴に」志村さんと一緒に飲んでいるようなひと時を。
大関株式会社は、多くの名言を残された志村けんさんの言葉をラベルに記した「ワンカップ大吟醸〜志村けんの言葉ラベル〜」を期間限定で発売。

日本を代表するコメディアン『志村けん』さん。
志村さんが、お酒が大好きだったということから、志村さんの言葉と、いつでもどこでも手軽に楽しんでいただける「ワンカップ」とのコラボ商品が誕生しました。

ラベルは全6種類。ラベル裏面には、それぞれの名言にまつわるエピソードを記しており、読み物としても楽しめるようになっています。

公式ブランドサイトは2月1日より公開予定
https://www.ozeki.co.jp/shimuraken/



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