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【2021/02/15版】 最新SAKEトピック!

先日は「日本史と日本酒」のセミナーでした。
過去最高の25名が参加され、大賑わいでした。

見たところ40〜50代の参加者が多かったのですが、改めて日本史を学び直したかった方も多かったようです。
何歳になっても学び直せる。そう思うと勇気づけられた思いでした。

それでは本日のニュースです。

北海道南部に"35年ぶり"「日本酒蔵」誕生 箱館醸造

北海道南部では35年ぶりとなる日本酒の酒蔵が2月11日、北海道七飯町(ななえちょう)に「箱館醸蔵」が誕生しました。4月下旬の一般販売に向け酒造りがスタートしました。

総事業費は約5億5000万円で、酒造りに使用されるのは七飯町産の米と町内にある山、横津岳の伏流水です。

新たにできる日本酒は「郷宝(ごっほう)」と名づけられ、順調に進めば4月下旬に発売されるということです。

七飯町は函館市の北隣で、幕末には箱館奉行所が治めていました。北海道の日本酒蔵としては14番目。昨年より、日本酒蔵の新設や道外からの移転が相次いでいますね。時代の旬は北海道であることをヒシヒシと感じます。

日本酒とレモンで造る熟成酒『琥珀浄酎』 登場

広島県の日本酒酒蔵再生スタートアップであるナオライ株式会社は、日本酒のピュアなアルコールを低温抽出した独自製法の『浄酎(じょうちゅう)』と、農薬不使用のレモンを使用した熟成酒『琥珀浄酎(こはくじょうちゅう)』を販売するクラウドファンディングを、2021年2月12日(金)より開始しました。

◯琥珀浄酎は以下の3つの特徴を持っています。
①度数41度。日本酒のピュアなアルコールを低温抽出した、独自製法の『浄酎』を使用
②瀬戸内の小さな島で栽培する農薬不使用のレモン「ミカドレモン」で贅沢に香り付け
③オーク樽で熟成。日本酒とレモンの風味が混ざり合い、ウイスキーのような色合い・味わいへ

日本酒×レモン×熟成、という今までにないお酒の体験ができそうです。
三角島のミカドレモンは、以前食べたことがありますが、味わい深くもスッキリとしていて、とても美味しいので、どんなお酒になるのか楽しみです。

クラウドファンディングはこちらから。

大河ドラマを応援!「えりごのみ  × ぽんしゅグリアセット」

株式会社 FARM8は、女優・村川絵梨さんプロデュースの日本酒「えりごのみ104 純米大吟醸」と日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」2種を共同開発したセットを数量限定で販売します。

村川絵梨さんが出演するNHK大河ドラマ「青天を衝け」の放送開始を記念し、「福光屋」と「FARM8」が共同で大河ドラマ応援キャンペーンとして、「えりごのみ104 x ぽんしゅグリアセット」を2021年2月14日20時より数量限定での送料無料販売を行います。

日本酒初心者の方にも気軽に楽しんでいただくためにプロデュースされた「えりごのみ104 純米大吟醸」は、唎酒師の資格を持つ村川絵梨さんがプロデュースした日本酒です。

昨日よりいよいよ始まった今期の大河ドラマ「青天を衝け」。
村川絵梨は唎酒師とは知りませんでした。
「えりごのみ」を手軽に試すチャンスなので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

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