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おれはSplatoon3のチャージャー全員に文句がある

あけましておめでとうございます。
死にたみ酩酊ヶ咲と申します。

外の陽気も大分鬱陶しい具合になってきた今日此の頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は…

Splatoon3を遊んでいます。

何を今更、という意見がままありそうですが…
うるせえ。遊んでるっつってんだろ。

Splatoon3を一言で説明するなら、4人対4人の塗り合いTPSです。

ルールはいくつか存在しますが、基本的には敵軍のプレイヤーにインクを当てて倒していくという動きは共通です。

普通のTPSとの違いは、攻撃方法が銃弾ではなくインクというところですね。殺害することに変わりはありません。

さて、攻撃方法がインクということなので、当然武器も実際の銃器とは異なります。
血塗られたAK-47やM4などは出てきません。オリジナリティ溢れるポップでキュートな武器を使用して殺戮することになります。

その武器の中に、「チャージャー」という武器が存在しています。
「チャージャー」は、遠くから狙撃する武器で、実在するジャンルで言えばスナイパーライフルに相当する性能を持っています。

Splatoon3の武器は、前衛武器/中衛武器/後衛武器という区分ができます。
意味合いとしてはそのままで、前衛は最前線で戦う武器、中衛はその中間、後衛は戦線から離れた位置からサポートする武器ということになります。

チャージャーを上記区分に当てはめると、後衛武器となります。

つまり、チャージャーの役割としては、後方から前線の敵を狙撃し、味方に有利な前線を作ることと言えます。

さて、長くなりましたがここからが本題です。

我々前衛や中衛は戦線を維持するため、常に最前線にいます。
忙しい忙しい私生活を犠牲にして、です。

最前線、というのは、自分も相手もインクを当てられる距離の場所です。

そのため我々の頭上には常にインクが飛び交い、時にはミサイルや爆弾も飛んできます。
各々明日も予定があるのに、です。

ですが、今回のトピックであるチャージャーの多くは最前線には出てきません。
大して忙しくもないくせに、です。

確かに武器の性質上、最前線に来ても蜂の巣にされる可能性があります。

でも、チャージャーは自分のインクが敵に届く距離にすら出てきません。
明日の予定なんてないくせに、です。

武器の選択は人それぞれ自由ですが、我々みたいに高身長高学歴高収入なエリートは基本的に前衛/中衛武器を手に取ります。
率先して争いを終わらせ、平和を取り戻すためです。

ですが、自陣どころか自室からすら出られない生粋の引きこもりニート芋野郎どもは後衛武器を手に取ります。
自分の力で状況を変えようとせず、あくまで味方に依存、家族に依存している風見鶏なのです。

Splatoon3は基本的に自軍も敵軍もランダムに4人ずつマッチングします。
そのため、芋野郎がいるときもあれば、いないときもあります。

つまり、自軍に芋3人、敵軍に芋0人ということもあり得るわけです。

こんな状況は絶望的です。
こちらの高学歴高身長高収入タワマン住みイケメンは私のみ。残り3人は実家ぐらしの穀潰しニート
対する相手は、私と同じ高学歴エリートが4人ということです。

多勢に無勢。
いくら高学歴でも高身長でも人数には勝てません。

こういった編成負けを、何度も何度も何度も喫してきました。

これを解決する方法はただ1つ。

Splatoon3ユーザのみなさん、チャージャーを使うのをやめましょう!

…ではありません。

実家ぐらし穀潰し子供部屋ニートのみなさん、就活しましょう!

です。

いいですか、チャージャー。よく聞いて下さい。
確かに、自分で行動せずに他人に依存するのは楽です。
無責任に生きていられますからね。

でも、いずれ必ず戦わなきゃいけない時がきます。
敵と出会わない戦場なんていうものは存在しないのです。

その状況に陥った時、今のおまえだとどうなるでしょう。
戦い方がわからないおまえは、無様に何も出来ず蜂の巣にされるのが関の山です。

いいんですか?その状況に陥る時、というのは、本当に守りたいものが自分の後ろにある時、かもしれませんよ。

だから、チャージャーとSwitchを置いて、就活しましょう。終活でもいいですよ。とにかくSplatoon3から離れて…

え?いや、まあ確かに、後方から支援するのも立派な仕事ですよ。

だけど、おまえらが後方にいるのに、後方から敵インクが飛んでくる時あるんですけど?

裏取られてるじゃないですか。
何してるんですか。
YouTube見てるんですか?

いや、見てる見てないはどっちでもいいんすよ。
裏から回ってきた敵を処理しろっつってんの。
それができないならチャージャー引退しろつって…

いやいや、たまに阻止してます、じゃねえよ。
毎回阻止しろや。
てか、お前どこ住み?ちょっと喧嘩しようや?おれ握力90あるけど?w
しかもお父さんパイロットだし、ボーイングをてめえの家に着陸させてやってもいいんだけど?w

口答えすんなや!!!!!
ふざけんな!!!!!!!
しゃべんなばーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁはぁ…
というわけで、今回はチャージャーを引退に追いやらせて頂きました。

では次回、「オバフロ使ってるチンパンジーは園に帰れ」でお会いしましょう。
さようなら。

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