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小さいスプーンの魅力

小さいスプーンで大きいものを食べると無償に幸せを感じる。ちょっと前の言葉を使うと「エモい」

カレーとか、丼いっぱいのコーンフレークとか、お茶碗に入ったご飯とか。

なぜかは本当にわからなかったけど、自分なりに考察してみると

・赤ちゃんの頃を思い出す

・口に運ぶ回数が増えていっぱい食べられている気がする(食いしん坊)

・同じ量でも一口の持つ価値が大きくなる気がする(そんなに食べ物に気を遣って食事しているかなあ)

・適していない食器を使うことで「人とは違う食事の楽しみ方してるぜ」という満足感を得ている。

こんなもんかな。

考察してみてもピンとくるものがないなあ。。

私のなかでは赤ちゃん説が一番有力だけど、小さいころから一目を盗んで変なことしている子だったので、その頃の「やっちゃいけないことやってるぜ」っていうわくわくした記憶の影響かもしれない。

その頃やった変なことで鮮明に記憶に残っている出来事は、【ストローで熱いお茶を飲む】だった。めちゃくちゃ熱くて、舌をやけどした。幼いながらこれは大きな経験値となり、私の中であらたな雑学が生まれた。

【ストローで熱いお茶を飲む】→【舌をやけどする】→【やめたほうがいい!】

こうして子供は成長するのです。スケール小さっ。

ここまでつらつらと記載してきましたが、この十数年後、女子高生となった私は友人と中華街に行き、当時話題だった「ストローで汁を飲んでから食べる小籠包」で舌を火傷するのでした。

学ぶけど忘れるよね!

話戻るけど小さいスプーン好きなのわかる人いるかな?ほかの方の投稿も見てみよっと!

おひらき!

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