見出し画像

デンマーク式上棟式【Topping】

なにか飾りがついている建物を見つけました。
雰囲気からすると棟上げ式? 
ということで知人に聞いてみました。


最近屋根の部分が組みあがってきていた

答えは正解。
デンマーク式棟上げ式のようです。
Topping outと言っていました。

新しく屋根を建てる際、梁の一番上に常緑樹の葉や枝で作った飾りなどを置く習慣があるそうです。
デンマーク国旗を掲げることもあるそうですが、こちらは掲揚にいろいろとルールがあるとのこと。
常緑樹は成長や幸運の象徴として掲げるそうで、そしてそこで食事をしたり飲んだりしてみんなで祈るそうです。

日本の棟上げ式と似ていますね。
日本の上棟式では建物の骨組みができあった段階で、飾り物をつけ、祭壇を建て、酒などをまいて行うケースが多いように思います。
そして紅白もちやお金、お菓子などが屋根からまかれていた印象です。
良く近所で開かれたときには紅白もちの戦いに参加したものです。
意外と餅がおいしかった。

ああいう情報はネットも無いのにどうやって知っていたのだろう。
改めて考えると謎です。

事故もなく建築が終わり、家内安全となりますように。
それでは今日も良い一日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?