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クソは出した人が認めるとスッキリする

7月には参院選が行われるという政治日程がある中で、
衝撃的な事件がありました。

立憲民主党愛知県連が会食をした高級焼肉店で、
議員たちが会食に利用した個室にクソが放置されていたという、
聞けばついつい笑ってしまうも、
想像するとおぞましい出来事がニュースになっていました。

今のところ、
そのクソがどこからやってきたかは判別できず、
県連でもクソにかかわった事実がないとのこと。

そりゃそうでしょう。

誰だってそう簡単にはクソを認めたくはないはずです。

ところが、
自分たちの出したクソを認めてしまったゲームが存在しました。

グルーヴ地獄Ⅴ』(1998 PS)は、
電気グルーヴがプロデュースしたゲームソフト。

パッケージ裏面にはしっかりと
「前代未聞!世界初!クソゲー界の救世主、
プレイステーションに大憑依!!」
とありました。

パッケージ表面には特に表記はなかったのですが、
実のところ帯にはしっかりと
「あの電気グルーヴが贈る、世界初!!「クソゲー」決定版」
とあり、
新品で購入する際にはしっかりと
「クソゲー」アピールを確認できるタイトルでした。

スーパーマイクチャン』(2001 PS2)も負けてなく、
パッケージ表面に
「クソなゲーム買うならJALECO」、
「日本クソゲー大賞ノミネート希望」
と強烈な言葉が並びます。

細かく見てみると、
「「申し訳ないと思いながら、どうにも止められなくて…」。
そう語るのはクソゲー開発騒ぎの首謀者と見られるグループの一人。」
と悪びれることもありません。

実のところ、
この時代の「ジャレコ」はジャレコの商品ではなく、
パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパンの
「ジャレコ」ブランドだったゆえに、
これだけの扱いができたのかもしれません。

ともかく、
良質だろうと高級焼き肉だろうとネタだろうと関係なく、
クソは出した人が認めるとスッキリするので
全てが解決されることを期待しています。


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