いつの間にかメーカーは増えている
2002年12月13日に
『モンスターメーカー4 キラーダイス』(2002 GBA)が発売されたため、
『モンスターメーカー4 キラーダイス』が20周年になりました。
『モンスターメーカー4 キラーダイス』と一緒にバージョン違いの
『モンスターメーカー4 フラッシュカード』(2002 GBA)
も発売されているので、
『モンスターメーカー4 フラッシュカード』も20周年になっています。
「モンスターメーカー」といえば
1988年に初登場したカードゲームで、
いろいろな展開がある中で
1990年にソフエルから
『モンスターメーカー』(1990 GB)が発売されています。
1993年3月に続編の
『モンスターメーカー2 ウルの秘剣』(1993 GB)が発売。
ところがシリーズ第2弾は
『モンスターメーカー2 ウルの秘剣』(1993 GB)ではなく
『モンスターメーカー 7つの秘宝』(1991 FC)でした。
続いて1993年12月に
シリーズ第4弾でナンバリング的には3の
『モンスターメーカー3 光の魔術士』(1993 SFC)が発売。
しかし、
1993年8月にはナムコから
『モンスターメーカー バーコードサーガ』(1993 GB)
が発売されていました。
その後、
1994年3月にNECアベニューから
『モンスターメーカー 闇の竜騎士』(1994 PCE)、
1994年11月にはソフエルから
『モンスターメーカーキッズ 王様になりたい』(1994 SFC)が発売。
そして、
2002年にサクセスから
『モンスターメーカー4 キラーダイス』と
『モンスターメーカー4 フラッシュカード』
が発売されて現在に至ります。
ちなみに『モンスターメーカー 7つの秘宝』は
「カードゲーム・シリーズの一つ
「モンスターメーカー5 ソフィア聖騎士団」のプロローグストーリー」
なのですが、
カードゲームと家庭用ゲームではナンバリングは連動していないので、
お間違いなきよう。
このようにして
「ソフエル「モンスターメーカーシリーズ」も5作品となり」、
家庭用ゲーム機向けの「モンスターメーカー」は9作品になり、
「モンスターメーカー」のナンバリングとしては「4」までで5作品
というごちゃごちゃとした状態から20年が経過したわけですが、
いつの間にか新たなメーカーから
「「モンスターメーカー」次回作」が発売されることを
我々はいつまでも期待し続けなくてはならないのです。