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トム・クランシー作品は子々孫々まで伝えるべき家宝

2002年6月13日に日本国内で
レインボーシックス』(2002 PS)
が発売されました。

「レインボーシックス」シリーズと言えば、
「トム・クランシー原作の特殊部隊の強行突入を題材にした戦略ゲーム」
で2022年には
レインボーシックス エクストラクション』(2022 PS4)、
レインボーシックス エクストラクション』(2022 PS5)
が発売されるなど、
今でも人気のシリーズになっています。

トム・クランシー原作タイトルと言えば、
ユービーアイソフトが2003年の
トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン』(2003 PS2)と
トム・クランシーシリーズ スプリンターセル』(2003 PS2)
を皮切りに、
「ゴーストリコン」シリーズと「スプリンターセル」シリーズが
日本国内でも展開されています。

ニンテンドー3DSでも
TOM CLANCY'S スプリンターセル3D』(2011 3DS)と
ゴーストリコン シャドーウォー』(2011 3DS)
が立て続けに発売されるようなこともありました。

トム・クランシーといえば、
軍事や諜報系の小説を多く執筆している小説家ゆえに、
彼の作品を原作や原案にしたゲームが多数発売されています。

それゆえにゲーム機のスペックが十分に高まり、
リアルな表現ができる時代になったゆえの
ゲーム化だと考えがちですが、
実のところもっと前に家庭用ゲーム機向けに
トム・クランシー原作のゲーム化作品に触れる機会がありました。

1984年にトム・クランシーの処女作にあたる
「レッド・オクトーバーを追え」が発表されると、
1990年に映画『レッド・オクトーバーを追え!』が公開され、
日本国内では1992年4月28日にゲームボーイ向けに
レッド・オクトーバーを追え!』(1992 GB)、
1993年にスーパーファミコン向けに
レッド・オクトーバー』(1993 SFC)
が発売されているのです。

ゲームボーイ版はすでに30年を過ぎ、
すでに骨董品ともいえるゲームなので、
「取扱説明書」だけでなくゲーム自体を家宝として大切に保管し、
子々孫々までお伝えください。


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