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「ミント」はコンディションがよいことを表す言葉

2012年11月29日に
ラブ☆トレ Mint』(2012 Xbox360)が発売されたため、
ラブ☆トレ Mint』が10周年になりました。

中古市場においてコンディションの良い商品のことを
「ミントコンディション」と呼び、
「ミント」と略すこともあるため、
「ミント」はコレクター的にはぜひ目指したい状態なので、
ラブ☆トレ Mint』はなんとも頼もしい商品でした。

「ラブ☆トレ」は、
「オリジナルのキャラソンとダンス」を
「美少女と一緒に踊って力いっぱい応援」するダンスゲーム。

ラブ☆トレ Mint』以外に、
ラブ☆トレ Sweet』(2012 Xbox360)と
ラブ☆トレ Bitter』(2013 Xbox360)があるため、
シリーズの中でも『ラブ☆トレ Mint』が
一番コンディションが良い商品……というわけではありません。

「ラブ☆トレ」シリーズは
「スウィート」「ミント」「ビター」で連作になっていて、
ラブ☆トレ Sweet』では、
「学園トップクラスの美少女で、
しかも巨乳な幼馴染から呼び出され、
心浮かれて裏庭に向かった主人公」が、
ダンス部の立て直しに取り掛かることになります。

ラブ☆トレ Mint』では、
「学園祭のステージは大成功」したので、
「廃部の危機をなんとか乗り越え」るも、
「生徒会長に難癖をつけられてしまった」ため、
主人公はさらに奮闘します。

そして、
ラブ☆トレ Bitter』では、
「ようやくチームワークが芽生えたダンス部」は
「ちょっとヘンな一年生や、意外なあの人まで部員に加え」、
ストーリーは「クライマックスへ」と向かうことになります。

「ラブ☆トレ」シリーズでは、
「TRUEエンドを迎えると」ステージモードが開放され、
「クリアしたキャラクターのカラオケを鑑賞することができ」、
ラブ☆トレ Sweet』『ラブ☆トレ Mint』『ラブ☆トレ Bitter
でそれぞれTRUEエンドを見ているキャラクターがいれば、
バックダンサーとして一緒にダンスさせることができました。

というわけで、
ラブ☆トレ Mint』は必ずしも
「ミントコンディション」ではないのですが、
「キャラクターと同じように動いてトレーニング」する
KINECTセンサー専用タイトルゆえに
たくさんプレイすれば
プレイヤーのコンディションはかなりよくなるはずなので、
どこかでチョコレートを見かけた際には
ラブ☆トレ Mint』のことを思い出してください。

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