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コーエー初の歴史シミュレーションはあの歴史三部作

10月26日は歴史シミュレーションゲームの日。

1981年10月26日に光栄マイコンシステムが
同社初の歴史シミュレーションゲーム
『川中島の合戦』を発売したことから、
10月26日が歴史シミュレーションゲームの日になっています。

光栄のファミリーコンピュータ参入第1弾は
信長の野望 全・国・版』(1988 FC)で、
続いて『三國志』(1988 FC)、
蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン』(1989 FC)が発売され、
当時で言うところの歴史シミュレーション三部作で
歴史シミュレーションの光栄をしっかりアピールしていました。

その後、
ゲームボーイでは『信長の野望 ゲームボーイ版』(1990 GB)、
スーパーファミコンでは『スーパー三國志Ⅱ』(1991 SFC)、
メガドライブでは『信長の野望 武将風雲録』(1991 MD)
が最初に発売されて、
「信長の野望」シリーズと「三國志」シリーズが、
川中島の合戦の武田信玄と上杉謙信が如く、
光栄の代表作になるべく覇を競うようになっています。

しかし、
コーエーになって最初に発売したのは、
歴史でもシミュレーションでもない『封神演義』(1998 PS)。

続いて登場したコーエー初の歴史シミュレーションが
蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史』(1998 PS)で、
「蒼き狼と白き牝鹿」シリーズが最後の意地を見せたことは、
何ともほほえましい出来事でした。

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