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ブルース・ウィリス主演のゲームが存在する

俳優のブルース・ウィリスが
失語症と診断され、
2022年3月30日に俳優業を引退しました。

2022年には最低映画を選ぶラジー賞に
ブルース・ウィリスの最低演技賞が作られたのですが、
そんな賞を作った人たちは今回の引退によって
一生後悔すると同時に地獄に落ちることでしょう。

しかし、
ボクらのゲームの中では
ブルース・ウィリスが活躍するチャンスがあるはずです。

ブルース・ウィリスと言えば
1988年に公開された「ダイ・ハード」。
(日本では1989年公開)

「ダイ・ハード」が3作目まで公開された時点で
ダイハード』(1990 PCE)、
ダイ・ハード』(1991 FC)、
ダイ・ハードトリロジー』(1996 PS)
ダイハード・トリロジー』(1997 SS)
が発売されています。

発売元の気まぐれによって
タイトルの「・」の位置が変わってしまうのは
世界一運の悪い男ゆえにしょうがありません。

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これではブルース・ウィリスもやる気が出ません。

1991年に『ハドソン・ホーク』が公開されると
ハドソンホーク』(1991 FC)と『ハドソンホーク』(1992 GB)
が発売されています。

ハドソンホークは
ニューヨークの刑務所で10年の刑期を過ごした怪盗なのですが、
このキャラクターにブルース・ウィリスらしさがあるかというと
たとえタンクトップを着たとしても納得いかなかったことでしょう。

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彼が正義の「見方」だからといって
どんな見方をしてもやはり
ブルース・ウィリスには見えません。

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1997年に「フィフス・エレメント」が公開されると、
フィフス・エレメント』(1998 PS)が発売されています。

映画のゲーム化ゆえに
大半のキャラクターに出演者の写真が使用されているのに
ブルース・ウィリスが演じるキャラクターのところだけ
不自然に写真が使用されていません。

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やはりゲームの中では
ブルース・ウィリスは活躍することができないのでしょうか?
などと思ったところで、
ブルース・ウィリス本人が出演しているゲームが見つかりました。

アポカリプス』(1999 PS ※廉価版は2001/8/30)は、
「ブルース・ウィリスを主演に向かえ」とあり、
どちらかというと「迎え」てほしかったところですが、
ともかくしっかりアピールされているゲームなので、
きっとブルース・ウィリスの
素晴らし活躍を見られることでしょう。

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変なプレイをしたら
貴方のせいでブルース・ウィリスがラジー賞を受賞してしまうので
地獄に落ちないように気をつけてください。

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