冥土の土産にすべき切ないバージョン違いが存在する

２００２年１０月２４日に
『めい☆ぷる』（2002 DC）が発売されたため、
『めい☆ぷる』が２０周年になりました。

実際のところ、
『めい☆ぷる』はパソコンの１８禁タイトルの移植なので、
正確にはドリームキャスト版『めい☆ぷる』が２０周年になった
という方が正しい情報になります。

２００２年１０月２４日には
『れでぃ☆めいど』（2002 PS）も発売されているため、
『れでぃ☆めいど』も２０周年になっています。

『めい☆ぷる』の目次に使用されている素材は、
『れでぃ☆めいど』のパッケージ裏面の素材と
似ているような気がします。

『めい☆ぷる』ではパッケージ裏面に使用されている素材は、
『れでぃ☆めいど』のパッケージ裏面の素材と
似ているような気がします。

そして、
ストーリーを見ると
『めい☆ぷる』と『れでぃ☆めいど』で同じ内容のように見えます。

パッケージや取扱説明書を比較すると、
同じ素材が見られる一方、
片方にしか存在しない素材もあるため、
『めい☆ぷる』と『れでぃ☆めいど』が
どういう経緯で発売されたかは別にして、
違った内容に見せようとしていることは間違いありません。

同年に発売された
『ポケットモンスター ルビー』（2002 GBA）と
『ポケットモンスター サファイア』（2002 GBA）
と並べてみると何となく趣があるのですが、
ともかく『めい☆ぷる』と『れでぃ☆めいど』が
切ないほどに同じ内容のゲームということは、
メイドの土産として黙って墓場まで持って行ってください。