見出し画像

かつて長野でハードの名誉を賭けた勝負が行われた

2月7日はオリンピックメモリアルデー。

1998年2月7日に
長野冬季オリンピックの開会式が行われたことから、
2月7日がオリンピックメモリアルデー、
もしくは長野の日となっています。

長野冬季オリンピックといえば、
ハードを賭けた勝負が行われ、
ハイパーオリンピック イン ナガノ』(1997 PS)と
ハイパーオリンピック イン ナガノ 64』(1997 N64)
が同時に発売されています。

ハイパーオリンピック イン ナガノ 64』は、
「長野オリンピック公式ライセンス商品が
 迫力の3Dフルポリゴン映像で完成」され、
「全8競技12種目のオリンピック種目が、楽しめ」る
内容になっていました。

一方、
ハイパーオリンピック イン ナガノ』は、
「長野オリンピック公式ライセンス商品」で、
「指先で燃える9競技13種目」が収録され、
「完全制覇をめざせ」る内容になっていました。

ハイパーオリンピック イン ナガノ』と
ハイパーオリンピック イン ナガノ 64』では、
それぞれの競技のプレイ体験については抜きにして、
単純に競技としてみると
「ショートトラック」の有無の差になっているのですが、
いずれにしても長野冬季オリンピックが開催される前に
大会を盛り上げる内容になっていました。

長野冬季オリンピックにおける
プレイステーションとNINTENDO64の争いは
1競技の差でプレイステーションの勝利かと思われたのですが、
長野冬季オリンピックが終わってから
しばらく経った1998年7月16日に
オリンピックホッケー ナガノ 98』(1998 N64)が発売され、
NINTENDO64が同点に追い付いています。

プレイステーションとNINTENDO64の
名誉をかけた勝負には
どうやら負けハードは存在しなかったようです。

どうしても納得いかなくて感情が高まった方は
乱闘で解決してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?