夢日記

家族に頼まれて大きい窓を持って階段を登っている。登った先は吹き抜けのようになっていて雪原が広がっている。
いつのまにか知らない小学生たちとスキー旅行に行ったことになっている。おそらく地域の小学生向けの体験会の一つなのだが普通スキーは無い。
なぜか兄もいる。コーチらしき人にいきなり一斉に滑らされる。集団を抜き去って一位になるが一位になってしまうと指導役を任されてしまうことを知っていたのでUターンする。それでも3位くらい。ゴール順にお昼のお弁当を選べる。

お昼を食べに私の家にみんなが移動する間に1人の小学生が自分の名前が書かれた券を落とす。私はそれをジャンプして踏みつける。なぜかそれで笑ってもらえると思っていた。当然その子たちには明らかに嫌われる。私は謝るが謝罪もどこか小馬鹿にするようにしかできない。小学生は私の手を小学生なりの強さで握って私への反抗心を示す。もう一度ごめんというと小学生はそこは「ごめんよ」だよね?と言うので私は「ごめんなさい」と言う。上回ってやったと感じる。

私の家の縁側に小学生たちの荷物が所狭しと置いてある。小学生たちはお弁当を選びに行っている。私は嫌な気持ちになって祖父の部屋に行く。祖父の部屋ではかなり簡素な卵丼しか食べられない。私は食欲もない。鏡を見やると有り得ないくらいの美形になっている。見惚れていると従姉妹が部屋の近くを通って私は気恥ずかしくなる。
少し後にもう一度鏡を見る。やはり美しい。これなら小学生たちにすごいモテるな、と考える。
祖父の部屋を見ると大量の分厚い同じ辞書が何セットも積み上げられている。きっと祖父が断りきれずに何冊もかってしまったんだな、と思う。
電気羊はアンドロイドの夢を見るかもある。実物よりもかなり分厚い。テレビには発泡スチロールを付箋の形に切ったものを貼り付けていて、メモや誰かからのメッセージがあった。もうテレビを見なくなってしまったんだな、と切なくなった。

ところで祖父の部屋にはおそらく空間的なものではない穴があり、そこから見知らぬおじさんが黙々と何かを食べている。それが孤独を共有しているかのように思える。
おそらくこの順序ではないのだが、どこかでかなり性欲を感じる。普段なら見ないようなエッチな要素があるWEB漫画(エロ漫画ではない)を見る。

部屋の前に4人くらいのオネエたちがいることにふと気づく。結構勝手なことを言っているようでどこか私に向けて言っているのかもしれない。そのこととは関係なく私は問題を解決しなくては、と思う。ほとんど残していた卵丼を食べ始め、穴から見えているおじさん(おそらく左目でしか見えていない)を指で隠す。  夢から覚める。

夢の記憶もおぼろげになってきた。夢日記ってよくないらしいですが。1日ならセーフ?
さようなら。


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