見出し画像

今週のブルーロック - #238『DREAMERS』

こんにちはこんばんはおはようございます。さけおです。
大変私事ですがクソ多忙期間の最大の山場を越え、ようやく視聴や読書が再開できそうな感じです。

というわけで、毎週読んでいる漫画の感想文も今後はなるべくマメに書き散らしていきたいなと思う所存です。本日はブルーロック。

当然ではありますが盛大なネタバレを含みます。
ネタバレが嫌だと思われる方は絶対にこの先を読まないようになさってください。

ネタバレ踏んだやねえか!という苦情は受け付けておりませんのでそんな感じでよろしくお願い致します。

それでは参りましょう、今週のブルーロック書き散らし。

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

理想を共有するということ


いやちょっとまじで助かりたくて(いきなり弾け飛んでいる語彙と理性)

いやあの……本当に助かりたくて……あの……。

この上なく、この上なく読者の理想を体現してくれた、それどころか理想の斜め上すらいくあの展開。

どうしましょうまじで。読みながらリアルに悲鳴を上げてしまいました本当に助かりたい。

私は先週申し上げました。

勝つか負けるかなんてもうこの際どうでもいい。氷織羊、どうか、どうか幸せになってくれ。どうか希望を掴んでくれ、お前の人生はまだ始まったばかりだ………………一生そんなふうに祈っています、このオタク。

氷織羊から見えてくる愛・期待・自信

希望掴むどころの騒ぎではありません。

勝ち負けなんてどうでもいいとか言ってましたけど彼はしっかり勝ちを掴んでいきました、いや、勝ちを創造していきました。

潔世一と思考を共有できる、同じ目を持った相棒として突如舞台に躍り出ることになった氷織羊。

しかしそれはあくまでも「完全同調シンクロ」止まり。そこに化学反応はなく、共有していただけに過ぎませんでした。

だけどね、そう、そうなんだよ。

思考を共有できるということは、理想を共有できるということ。

「こうなったら勝てる」を共有して、言葉なく創造することができるということ。

いや………………やばない?

ちょっと今週語彙が吹き飛び気味です。いや本来はいつもこんなもんではありますがだいぶ吹き飛んでいます。

互いの能力を正確に把握し、思考や視野まで共有できる。
「同じ視点から同じものが見えている」となれば、「同じ理想だって叶えられる」。

自分達が今叶えられる最高の理想に到達するための作戦だとか、そもそもその最高の理想という代物のビジョンだとかを、語らなくても既に互いに知っているのならば、あとは信じて駆け出すだけなんですよね。

でも言葉にするのは簡単ですけど、実際そんな簡単にできるもんではありませんよ。理想を共有することだって、「同じものを見て同じことを考えている」と対等に信じ切れない限り無理です。

ここに来たら必ずここにボールが来る、だなんて、そんなの普通は信じられないんですよ。ボールを出す側ももらう側も。

もらう側が理想地点に到達したのを確認して、出す側がパスを出す、はよくある構図だと思いますが、これ違いますからね。
出す側ももらう側の思っている「理想地点」を知っていて、且つもらう側が狙ったタイミングで必ずそこにいると信じてボールを蹴っているわけなので。

しかもそれがセオリー通りとかだと読まれてカットされて終わりなんですよ。ふたりのやろうとしていることを、叶えようとしている理想を誰も読めなかったからシュートが決まってるわけです。

高次元のやり取りです。そこには凄まじい空間認知能力と、脳の処理速度、いわゆるサッカーIQの高さと、何よりも絶対的な信頼がないとできない。

氷織くんからすればまだあれは賭けだったでしょう。付き合ったるわその理想に、という、思い切った賭けの域を出なかったと思います。

でも、それでも、あの氷織くんが潔世一に全てを賭けてやろうと思う程度には、潔世一というエゴイストは氷織くんにとって何もかもをベットする価値があった。それって信頼と呼んで差し支えないと思うわけです。

これが終わったらサッカー辞めたる、というそれそのものが、潔世一に全てをベットし前傾姿勢で崖を転がり落ちていく覚悟を示しているも同義なわけですよ。

そしてその全てをベットされている側の潔世一、まじでただただ氷織羊というサッカー選手のことを1ミリも疑ってませんからね。

信じている、というよりも疑っていない、という方が言葉のニュアンスとして正しいと思うんですよ。潔世一、氷織羊のことを疑っていない。疑っていないから、それ即ち信じているということになるが、信じたいと思って信じているわけではないんだよなあ別に。

そこに「あなただから」という、漠然とした人間性を含んだ感情や判断基準があったとしたら、氷織くんにとって重たい期待だったんじゃないかとか思うわけです。

でも潔世一が氷織羊のことを1ミリも疑っていないのは、氷織羊の目と脳とサッカー技術の3点の話です。氷織羊という人間のこと、まじでどうでもよさげ。

親の期待が重かったのって、親という氷織羊にとって「いついかなるときも人間としてかかわり合ってくれるべき存在」が、「“息子”という特定の人間を指す言葉に対し夢を叶える道具という意味付けをしてしまった」からなわけなので。

人間扱いしてくれるべき人が、人間扱いをする言葉を使って、道具扱いをしたわけなので、そら痛いんですよ。

でも少なくともピッチ上で、潔世一の呼ぶ「氷織」って、「氷織羊という人間」を指しているわけではないんですよね。

「氷織羊というサッカー選手」を呼びつけるために記号的に「氷織」と呼んでいるに他ならず、潔世一が欲しているのはいつだって氷織の能力のみで、しかもそれは「氷織羊という人間を捻じ曲げる過程を踏むものではない」。

要は「仕事場では仕事をしろ」ってだけの話です。サッカー選手としてピッチに立ったのだからサッカーをしろと。

サッカー選手として生まれたわけでもないのに、生まれたときから私たちのためにサッカー選手として仕事をしろと言い続けていた親とは明確に違います。

潔世一は、氷織羊という「人間」のことはどうでもいい。好きにしたらいいんです。興味がないんです。
両親は、氷織羊という「人間」のことですら、傀儡にしてしまおうとしていたわけですから。

そんなわけだから潔世一、氷織羊というサッカー選手のことをまじでビタイチ疑ってない。やばい。だってもう氷織くんが折れてるとかサッカーからサヨナラしようと思ってるとかまじで完全無視だもん。もっかい行くぞって当たり前の顔して言っちゃうもん。

氷織羊という人間は折れていても、氷織羊というサッカー選手は折れてないって心底疑ってない。すごいやばい。なんかもう怖い。あれ多分極端な話「心折れててもサッカーできるやろ」くらい思ってる。怖い。

潔世一、構成するパーツのことを疑いませんね。雪宮くんのように泥舟と扱ったものでも、泥舟としての彼の能力のことは疑わない。使えるものはどこまでだって使う。

雪宮くんの「パスミス」とされたあのシーン、パーツの使い方を誤っただけなんですよね多分ね、潔世一からすればね。雪宮くんには雪宮くんの輝く場所があるから、その場面が来たら彼は躊躇いなくボールを回すし、その上で最後には全部自分に回ってくるようにしちゃうんだわ。

ミスったらそいつのことは切り捨てる、という類の合理性は彼にはない。使えるパーツは全部使ってなんぼです。

潔世一は「できる」と「できない」とそれに付随する「可能性」だけを見ていて、ただただパーツを正しい位置に当て嵌めようとしているだけなのだな。

パーツ側を捻じ曲げて、欲しいパーツに作り替えることはしないんですよ。それが潔世一なんですよ。

そして正しい位置に嵌った氷織羊というパーツのことを、全くもって疑わない。
正しい位置に嵌ることで、明確な覚醒を経た氷織羊という人間から得たヒントを、絶対に無駄にしない。

潔世一の思い描く理想を、氷織羊となら叶えられる。それをしっかりと実現したの、まじでなんなの、ちょっと本当に助かりたくてぇぇ………………。


夢中ゆめの先にあるもの


いやちょっと皆さん見ました?見ましたよね?あの最後の大ゴマ。

やばない?

激アツ、という一言しか本当になくて、凄まじい疾走感の中で夢の先に、夢中の先にある理想に辿り着いたふたりの表情が、まじで良くて………………。

あんなのもうほぼ宗教画じゃん………………………………(オタク特有の誇張表現)。

視てなくても共有できる、完全同調シンクロした理想。

その理想を叶える想像イメージ

そしてその想像イメージを現実のものにするための、行動です。

理想を想像イメージできていて、それを共有できているのなら、相手のことなんて視認する必要はなくて。

アイコンタクトだって必要なんてなくて。

だってふたりとももう「夢中」なんです。
もう夢の中なんです、理想という夢の中から、現実の世界の中心へと駆け出しているわけなんですよ。

同じ目的を叶えるために別々の道をいっても、同じものを目的にしているのだから、いつか必ず夢中ゆめの先でめぐり逢うのです。

いや激アツ過ぎて涙止まらんのやが?

「夢中」だなんて、氷織くんから最も遠かった言葉ですよ。

ブルーロックのキャラクターのお名前って、必ず本人にまつわる何かと関連性があるようなお名前になっておりますけど、氷織「羊」という名前、「夢」とかかってたんだな……みたいな……ね……?(死)

いや、夢、と語るのは簡単です。羊と夢のイメージを結びつけるのは簡単ですよ。そのくらいの考察は誰にだってできます。

でも、「羊」と名付けられた、最も「夢中」から遠かった男の子が、「“何かに夢中になる”という夢を叶えた」わけなんですよわかりますか?

かかっていたのは「夢」ではなくて「夢中」なんです。
氷織羊という存在にとって鍵だったのは「夢」ではなくて「夢中」なんです。

夢中になって、真剣になって、周りのことなんて全部忘れて、やりたいことのために全力になることを、彼は今ようやく手に入れて、そして実現しました。

想像イメージを創造しました。してみせました。それはもう鮮烈に。

こんな、こんなやばいことある?????こんな激アツなことある???????こんな泣かせることある????????

氷織くんのオタクさけお、とち狂ってギャンギャンに泣いてるよ、ちょっとまじで助かりたい助からない。どうしたらいいんですかこんなの。

夢中ゆめの先でめぐり逢えるんですって。

お前が、俺達が本物なら、夢中ゆめの先でめぐり逢うんですって。

もう………………ちょっと………………あの………………ほんと待って………………………………………………(号泣)

前のめりで全力になっていいことがあったという絶対的な成功体験、あんまりにも眩しすぎるやんか。しかも1回しっかり折れた後にやで。

そう、氷織くん折れてるんだよ、サッカーとサヨナラするつもりだったんだよ、でも何度折れても何度もう嫌やもう辞めると思っても、全身全霊で駆け抜けて手に入れた夢でも幻でもない眩い現実は、氷織羊というサッカー選手の今後をちゃんと支えてしまうやんか。

潔世一という証人がいることで尚現実味が増してしまうやんか、僕がおらななんもできんくせに!!潔くんのアホ!!って思えてしもてるやんか、自分に期待しまくれるところまできてしまったやんか、ちょっと待って本当に助かりたい助からない。

助からないよ本当に助けてよ、氷織くんどうして君はそう………………そんな………………………………好きだよ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………(号泣)

この経験は間違いなく彼の原体験になってしまうじゃないですか、夢中になることの原体験に、楽しいと思えることの原体験になってしまうじゃないですかいや楽しいと思うのはこれからのことかもしれないけれども。そして彼はもうそれなりの年齢であって幼少期とは言えないんだけども、でも彼の中の時は幼少期で止まってたと思うからさあ……。

ワクワクすることをやってみたらこんなに眩い現実を創造できただなんて、焼かれちゃうよこんなの、やみつきになっちゃうよこんなの、氷織くん、氷織くん………………。

ここでこれだけ覚醒して、何があっても決して上塗りされることのない原体験を手に入れてしまった氷織くん、これからおフランス戦できっと烏くんと相対することになるんやろ?やばない?烏くん絶対めちゃくちゃ喜んでくれるよ、ニヤッと笑ってくれるよ?どうすんの?私関西コンビ大好きなんだってば助かりたい。

「僕な、これ終わったらサッカー辞めるねん」っていう氷織くんなりの覚悟宣言に「へえ、そら楽しみやなあ」とかニヤつきながら言って欲しいやん、これは全て妄想です。

自分がワクワクする方へ行け、自分がまず自分に期待しろ、と教えたのは烏旅人なんですよ。烏旅人との絡みがご用意されないわけがないんですよ本当に助かりたいまじで助かりたい、助からない。さっきから何回これ繰り返してる?もう本当にだめですねわかります。


「氷織羊」という骨格と肉付け


氷織くんが汗をかいて声を上げて全力で喜ぶ姿が見られるなんて、メタ的に考えればそらそうなるよねという流れだったかもしれないけど、でも氷織くんの様子を見ていると、どうしても想像しにくいところってあったわけじゃないですか。

こんなに挑戦的な氷織くんが見られるなんて誰が思ったのでしょう、お口が悪くなっていくのはみんな同じですしせっかくの京都弁活かさない手はありませんから、氷織くんだっていずれエゴが垣間見えていくにつれエゴエゴしくお口が悪くね、なっていくものだとは思ってましたけど、まさかここまで挑戦的だと思わないじゃないですか。

僕がおらななんもできひんくせに、とか、下手くそ、とか、遅いねんアホ、とか、ア〜〜〜〜〜〜〜〜そうそうそうそうそう!!!!!!!!という喜びがありまして。なんだろうね、自分の地元が一応関西だから余計思うことかもしれませんね。

地域特有の煽りとか喧嘩の売り方って、なんとなくありません?西と東でアホとバカの意味や重みがちょっと違うみたいなとかもそうですけど。

関西ではアホはバカよりも罵倒のガチ度が低めですが、その分挨拶がわりにもなる頻出単語でもあります。そしてバカよりもボケの方がおそらく頻出単語です。
関西の人間が関西の人間に対して言う「バカ」は文字通り「馬と鹿」という完全に罵倒寄りの意味合いとして使われることがほとんどだと思います。

尚これはおおよそ全体的に関西の地元内ではこんな雰囲気があると思うよ、の話であり、関西地域外の方のノリに合わせたり、単純に西のコテコテ感を消したくて軽い意味合いでバカ〜!と申すことも実際は全然あります。

とまあそんなちょっとした関西弁コラムはさておいて、何せそうやって氷織くんが安易に「アホ」って言うところがまずもってかなりポイントが高いわけですね。めちゃくちゃわかる。そう、関西人、とりあえずアホって言う、わかる。ほぼ口癖。

今までかなり引いたところから物事を見ていたため、絵に描いたような京都のはんなりさん、という感じにおさまっていましたけれど、氷織くんの本来の感覚が顔を出すにつれ実際の関西のノリ(※さけおは全然京の民ではないので向こうの実際のことはわかりません)が顔を出してきて、すごいもうシンバル猿です。

今まで関西人頻出単語の「アホ」すら言わない、関西頻出単語のはずの「アホ」を言い出したら読者が氷織くんもついにお口が悪くなってきた!!って思っちゃうくらい氷織くんってとても綺麗な言葉遣いをされていたわけなんですね。やっと本音がたくさん出てきてあたい嬉しい。

京都の人間って表向きはいい顔するけど腹の中ではお口めちゃ悪で真っ黒なんでしょ!?という安易な「京都人風」の物差し、氷織くんには一切当て嵌らないな……「京都人」という要素はあくまでもオマケなんだな……というところがまた私個人的にもありがたいところなんですよ。

彼のキャラ構造の芯にあるものは別に「京都人」ではないんだよな、それすごいありがたいです本当に。

関西弁のキャラってやっぱり、「京都人」「大阪人」みたいなわかりやすいイメージを基礎にして肉付けされがちですから。氷織羊は偶然京都で生まれ育っただけの高校生だし、烏旅人も偶然大阪で生まれ育っただけの高校生なんだなあ。もちろん作者様は私が今こうして感じ取っているものを「京都人感」として、もしくは意味を重ねて、描いているかもしれませんけれどね。

京都人=腹黒!とか、大阪人=笑いにうるさい騒がしい民!みたいな典型的なイメージってありますけれど、実際はみんながみんなそうではないじゃないですか。チャイナ服を着た糸目の男がみんな胡散臭くて信用ならない人柄なわけではないように。

京都だって、土地柄的にワンクッション挟む文化が根付いている(っぽい)と言うだけの話で、そのワンクッション、基本的には腹黒めいたものに使われる目的のそれではないはずじゃないですか。

実際氷織くんもどこまでもいい子なわけですよ、いやあんないい子おる?潔世一のガチガチのエゴ浴びて「潔くんのアホ!!」で済むのすごいやばない?あちこちから恨み買いまくってるの見てるとああ……氷織くんって穏やかな子なんだな……と思ってとても嬉しくなってとりあえず両手を合わせてしまいます。ありがとうこの世。これ何の話?

あんなに冷静で穏やかで優しい子だって、必死になったらアホやボケのひとつふたつ言うんですよ。

そうやって多少の攻撃性も伴いながら、本音をとにかく吐き出しつつ、それでも前へ、前へと進み、夢中の先で、現実になった理想の地で、「本物」とめぐり逢う。「本物」であることを証明してみせる。いやすんごいやばい。やっぱちょっと私だめかもしんない。

なんかあれなんですよ、氷織羊という人間を感じられるのがうれしいんですね私。

彼には彼の生きてきた軌跡があり、足跡があり、生まれ育った場所で吸った空気があることを、わかりやすいカテゴリ分けや不必要にベタな演出で示されることがないのが、本当に嬉しい。カテゴリ分けなんて後からするもんですからね。

両親の傀儡だった、本物ではなかった氷織くんが、今初めて、「本物」であることを証明した、紛れもなく自分の意思で。

本気になったら喧嘩って免れないよね。そういう「本気のぶつかり合い」を、氷織くん、やっとできたんだよな……無遠慮にぶつかっていけたんだよな、自我丸出しで……。こんな嬉しいことがあるかよ……。

そして「理想」を「現実」にするその瞬間だけは、ベッタベタだっていいんです。

読者が想像しうる最高の理想を描いてくれました。どうやって勝ったのか、はベタではないにせよ、展開だけを切り取ればそれはきっとベタ中のベタ。

でもこれが欲しかったの。氷織羊というキャラクターが、希望を掴み、それどころか理想を現実にしていくそのストーリー、欲しかったの。

こういうのでいいんだよ、こういうので………………(号泣)

氷織くんがアホの一言すら言わなかったのは、彼が全てを冷めた目で見て諦めていたが故なわけなので。ようやく思っていることを脳直で言葉に出せる感じになってきててあたい本当に、本当に嬉しくって………………………………(号泣)

ほんで関西人よろしくアホ連打なのが地元民的になんか謎に地元を感じて嬉しくって………………………………………………………………………………(号泣)

氷織羊というキャラクターも、関西や京都という土地も、何も蔑ろにされている感じがしなくてやっぱり嬉しいです。

馬狼くんとか、凛ちゃんとか、雷市くんなんかもわかりやすくそうですけど、本気になればなるほど沸点を超過してアツくアツくなっていく子達もいますけれど、氷織くんは本当に対照的ですよね。本気になればなるほど「研ぎ澄まされている」感じがする。その上で「真っ白になっている」感じがする。好きです。


おわりに


いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちょっと今週まじでやばかったな。毎週言ってる気がするけど今週は特にやばかったな。

だんだん何の話をしているのか自分でもわからなくなってそうな程度にはとち狂っております。未だにとち狂っております。

怖い話しますね、先週4話分まとめての感想文で8000字超えを書いたんですけど、今今週分だけで8000字超えてます。何?

今まではこれを全部ツイート(ポスト)に流していたんですから恐怖ですよね。そらすぐ読み込めなくなるんよ自分のツイート。いい加減にして欲しい。

この規模を毎週続けるのかな……いやそんなことはないと信じたいな今週は本当にすごかっただけだから、来週はきっと半分くらいにおさまるよ。大丈夫!おさまることを祈っててください。

そんなわけで、来週は「創生」というタイトルですね。一万年と二千年前がよぎっていきますがそれは創聖なんだわな。

まだシュート決まったところですし、来週もやばい予感がしなくもないですが、大人しく来週を待ちます。皆々様、よろしくお願い致します。

それではまた来週!

よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは健康的で文化的な最低限度の生活にあてられております(ガチ)