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韓国ドラマ『ユミの細胞たち』

1回目の方、初めまして。
2回目以降の方、愛しています。SAKEです。

SAKEはトッケビにどハマりした過去があって、ドラマなんてもう4回も見返したことがあるんですが、そのころからコン・ユは特別だし、キム・ゴウンなんて高身長女子可愛いの頂点に君臨するとお思うくらい好きでして。
私もコン・ユオッパにアジャシ!って声かけたい。

そんなキム・ゴウンが主演する『ユミの細胞たち』というドラマ。

全14話をやっと見終えました!
男性は梨泰院クラスで主人公セロイの因縁の相手グンウォンを演じたアン・ボヒョン。(梨泰院クラスの時はほんと憎らしくてしつこくて…!)このドラマから何だか目が離せなくなった不思議な魅力の俳優さんです。

私たちがイライラしたり夜眠れなかったり、そんなホルモンのバランスをとってくれている細胞たちが仕事や恋愛に一生懸命なユミ(キム・ゴウン)の体内でさまざまな争いや指令を出しながら成長していく様子を描くドラマです。

この先ネタバレとなりますので、苦手な方はご遠慮ください。



ユミとウンの恋愛中はドキドキ要素も多くて、テンポ良く話が進んでいくんですが、『自分の中の優先順位』や『相手に求めるもの』やよくある『経済的に女性優位な状況は嫌だ』というプライドなどなどが災いし、関係にヒビが入っていきます。そして最後は距離を置いて、やっぱり好き!ハッピーエンド!を想像していたのに、ここまでにしようって分かれて終わっちゃうんです。最後の『恋愛終了です』って字幕はツライ!ツライよ脚本家さん!少しでもこの後の恋愛模様を見せてくれたりしてもいいじゃない。。
最初のデートで行ったカフェで、多分お互いが「相手が別れたくないと言えば別れない」という考えでいたけど、そうならなかった、させなかった細胞たち。最後に去っていくウンの後ろ姿を見つめるユミの潤んだ目にはこっちも感情を揺さぶられました。。

そんわけで、恋愛的にはバッドエンドな『ユミの細胞たち』でしたが、途中途中のキム・ゴウンの可愛さにはこちらも笑顔にさせられちゃうくらい中毒性があるので、ぜひ見ていただきたいドラマです。

ではでは。