1冊目:①マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング
どうも、わたしです。
アウトプットの訓練に読んだ本の感想文(作文)でも書くかぁ。
と、始めた小学生ノリのnote。
わたしの書くジャンルでは皆さんどんなもんかしら?とnoteを徘徊していたら、多くのnoteユーザーがオススメや推薦図書をわかりやすくまとめて発信している。
読書感想・考察として
備忘録として
好きな作家を紹介するために
活動報告として
note主催の読書感想コンテスト(なんてものもあるじゃん)
……みんなすげぇや。
記念すべき1冊目は「マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング」
さて1冊目は、かの有名な「マッキンゼー式ロジカルシンキング」をより読みやすく、マンガでストーリーが描かれている本書。「かの有名な」とか書いてるけど、その実、わたしはマッキンゼーをよく知らない。
「ロジカルシンキング(論理的思考)」に改めて出会う
まず前提をお話すると、転職先では常に「ロジカルシンキング(論理的思考)」という言葉が飛び交い、社内文化として落とし込まれている環境である。
ワードとしては聞いたことがあるし、薄っぺらく認識する程度でオンボーディングの研修時のワークでなんとなくわかった気になっていた(だから、リングサイドに追い込まれる羽目になったんだがな)。
実務に放り込まれると、自分の発言や提出物に怒涛の質問攻めとそれを呈した理由や根拠を求められることの連続だった。
薄い認識で薄い答えと薄い提出を返していたら、結果フルボッコにされて自分の「至らなさ」と「できなさ」に、真っ白に燃え尽きそう(矢吹)。
そもそも「意識して思考」するなんてことは、社会人生活でもやってきていなかったことにハタと気づいて愕然としたのが、つい2週間前のわたし。
Lv1から始めるには、何を読めばいい?
これは、相当にやべーじゃん。
とにかくLv1の自分でも「ロジカルシンキング」の基礎をぶち込まなければお話にならない。
と、いうことで最初に手に取った1冊が本書なのである。
前段が長くなったけれど、この背景を語らずしてこれからの読書感想文を書くには突飛すぎやしないか?と思ったので書いた(ごめん、長くて)。
わたにしとって重要だったのは「わかりやすいこと」一択だったので、レビューも参考にしつつマンガシリーズを選択した。
内容は、できないとバカにされている中堅OLがロジカルシンキングに出会ったことで、メキメキとその頭角を現していくというあるあるなシンプルストーリー。
マンガでストーリーを追いながら前後を本文で解説して補強してくれるので、頭に入りやすく読みやすいのが有難い。
普段からやっていた?実は誰でもしているロジカルシンキング
実はロジカルシンキングは、普段の生活の中で「誰しもが当たり前のように活用している思考法」で「相手になるほどと言ってもらうことだ」と冒頭に書かれている。
■空が暗くなってきたから、もうすぐ雨が降りそう。だから出かけるときには傘を持っていこう。
■一人当たり会費が5,000円の送別会に20人が参加する。予算80,000円以内のお店にして、残りの20,000円(以内)をお花とプレゼント代に充てよう。
確かに言われてみれば、普段の暮らしで「●●だから、●●●●することが最もよい方法ではないか」というシーンは大いにある。
この誰が聞いても「なるほど」思える最適解を導き出すための思考を普段はできているにも関わらず、仕事となれば急にできなくなるのはなぜか、という理由も明記してあった。
「難しい言葉が飛び交い、上司やパイセンの罵声や圧力、不安やプレッシャーに押しつぶされて頭が真っ白になり、やる気が萎える」とのこと。
ザコなわたしは冒頭時点で「なるほどな!」を連発しまくった。
でも、心は鷲掴みされた。
よしよし、読み進めてやろうやないの!
あ、でももう、1600文字も書いたので、今日はおしまいにする(唐突)。
いいんだ、アウトプットの訓練なのだから。
嫌になったらダメだから。
ほな。
1冊目:②マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング につづく
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