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名古屋中村区の喫茶店

※これは「よかったらこれに書いてね」と、ママさんに言われて、桂のノートに記したものです✴︎

ずっと来たかった名古屋。
そして、内装に一目惚れしていつか行こうと決めていた喫茶桂。ついに訪問です…!

やっているか不安だったので(わたしたちは臨時おやすみの喫茶店に出会うことが多い)事前に電話してから伺いました。
到着して、ドキドキしていると「あら、さっき電話してくれた方?☺️」とかわいらしいママさん。

中に入ると、ぐにゃりと曲がった鉄パイプ。
かっこいい、、!!!
どこからきたの~あつかったでしょう~と、ずっと優しく話しかけてくれるママさんと、静かなマスター。寡黙なのかな?と思っていたらそんなことはなく。

お店のことや(前は夜、バーをやっていて大儲けしちゃった)こだわりの内装(パイプ曲げたりカウンターをアーチ状にしたいと言ったら業者に嫌がられたけどできた)(ランプは特注、など)を教えてくれたマスター。
畑で育てていたスイカが2個も盗まれてしまったのに、"ドロボウは楽しかっただろうねえ"とドロボウ側の気持ちになっていて笑ってしまった。(次こそは盗まれずにいっぱいスイカがとれますように)

クリームソーダで使っていたグラスや、ミルク入れ、スプーン、焼き過ぎてしまったパンの残りにジャムを塗って出してくれたりマスターの夏野菜で作った野菜の酢漬けを出してくれたりして、内装以上の2人の人柄の良さが胸にじんわり~

帰り際、「記念にいいよ」と、カウンターの中に入って常連さんが普通にのんびりしている中で写真を撮ってもらった。
あそこがとっておきの写真スポットになってるのかわいい。とってもうれしかった

常連のおばあさまにも「またおいでね」と手を振られ、お店の外までママさんに見送られて喫茶店を出たら、「あれ…?わたしたちここの孫だったような…?」って思っちゃう

どうかお身体に気をつけて、また来れるようにわたしも頑張らなきゃ、と思った、名古屋2日目の朝。

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