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サラリーマンが自由に生きるための社内政治での生存戦略、嫌われない努力は無駄である?
サラリーマンで起業とか小説家になろうと思ったら、自由な時間を作る必要があり、それなりに会社で自由に仕事できる地位が欲しいところです。
年功序列の会社組織なんで、そのままだと出世はできない。
なんですが、何か特殊なスキルをつけて地位を固めるのもいいのですが、何か小さめで脇道にそれるようなプロジェクトに参加するのがいいという話です。
例えば、Mixiの社長はSNSメインの当時のマイナー部門であるゲーム部門で活躍して、会社を立て直して、社長までになったそうです。
僕の場合も、会社で給料上げる方法が資格手当てしかなかったので、業界で取るべき資格を取っていって→初代資格委員になって手当てもらって→電気資格を利用して電気主任見習いになってます。
前社長は二代目で社員全員に嫌われていましたが、資格委員に抜擢してくれたので、僕も会社を潰す訳にもいかないので、会社存続に必要な資格整備に邁進しました。
資格持ってる人の高齢化と退職、技術継承が問題になってる会社は多いので、これはかなりの会社に適応できる戦略でおススメです。
まあ、僕は無我夢中だったので、こういう戦略を意識的に取ってた訳ではなく、業務に必須の資格の世代交代ができてない会社の弱点に気づいてしまって、必死だったのです。
この時、会社の存続が僕が資格を取れるかどうか?にかかっていて、実は今も状況は同じなのです。電験三種という資格を誰かが取るか、高給で雇う必要があるのです。この問題はこれからも付きまとうので、僕が五十代で資格を取れても、七十歳まで働いたら十五年しか持ちません。
電験三種(数学メイン)は理系なら一発合格ありますが、僕は文系経済学部で数学は赤点です。合格率は9%で四十代で日本人と結婚できる確率が8%なので同じくらいです。
普通に考えると不可能です。
自分が最も不得意な分野で最高の成果を出すという無理ゲーですが、これが出来たら、ワクチンとか医療分野で論理的科学的思考が身につけられそうですね。五十代で再び奇跡を起こさないといけないということです。
僕もこの時代、結構、嫌われていますが、会社存続の危機は続いてるのに、みんな何も心配してないというか、未だに全く危機感がありません。
メンタリストDaiGoさんは嫌われる部分は人によって違うので、自分の長所、好かれる部分を伸ばすしかないと言ってるので、それしかないのでしょうね。
ところがですね。ここに僕より優秀な十歳ほど年下の四十歳の後輩のライバル?が出現して、この後輩と交代で二年間ほど夜勤に五月から入ることになっています。
会社的には電気職をふたり作る目算ですが、僕は第一種電気工事士試験合格(免許を取るには実務経験五年必要でまだ二年ほどです)しかないので、この後輩に追い抜かれるのは必至ですし、まあ、僕の負担は軽くなるし、それでもいいのですが、電験三種の勉強をしないといけないのは変わらないのです。
このタイミングで夜勤勤務という閑職(寄り道?)に行けるのはかえっていいのではないかと思います。資格勉強と小説に集中していきたいですね。実務も忘れないように、電気工作とか何か作りますかね。
ステルス・ストーミングはこっそり根回しする方法で、社内の妨害者、抵抗勢力をどうやって排除するかの方法です。
社内の妨害者、抵抗勢力はかつてかなりいたような感じですが、『会社存続のために頑張る』というスタンスならば、必ず誰かが助けてくれます。社長とか上の人とかが。
メンタリストDaiGoさんの話では、他人にアドバイスを求めるとその人を仲間に引きこむことができるそうです。
ということで、これは奥さんにも適応したい戦略ですね(爆)
僕の奥さんも誰かにアドバイス、助けたいタイプの人みたいですので。
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