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意外にもトリチウムは一番恐ろしい核物質、あらゆるガンの増加と奇形の多発(泣)、天才鳩山元総理を批判する東京工業大学先導原子力研究所の澤田哲生助教は今、最強の御用学者か?


 この前、3/29に朝まで生テレビ観てたら、凄まじいレベルの御用学者の東京工業大学先導原子力研究所の澤田哲生助教という方がおりまして、おいおい!と思ってたんですが、天才鳩山元総理を批判するニュースが流れてて、やっぱり、この人だったかと納得しました。

 元東京電力社員 国際環境経済研究所理事・主席研究員 竹内 純子さん(筑波大学・関西大学客員教授、noteでも活躍してたw)はまあ、ポジショントークというか、結構、凄い偏り発言だったのですが、澤田哲生助教のパワーが凄過ぎて、霞むというか、竹内 純子さんも十分、御用学者と呼ばれても仕方ないレベルなんだけど、澤田哲生助教は超超超御用学者という感じでした。確か『御用学者と呼ばれて』という本も出していたはず。筋金入りの御用学者だよね。
 夕刊フジ大丈夫か?あ、フジサンケイグループなのでちょっと政府寄りの記事を書くのが芸風なのかも?


《放射線に詳しい医者から聞いたこと。トリチウムは身体に無害との説もあるがとんでもない。トリチウムはDNAに付いてしまい、脳腫瘍、白血病、がんの原因となる》

 《水質基準はEU指令は100ベクレル、米国は700余り、それに対して日本は6万ベクレルと甘い。薄めて海洋放出すれば安全とはとんでもないことだ》

                           鳩山元総理談

 鳩山元総理は何かと批判されがちですが、米軍基地を沖縄県外移転しようとしたり、なかなか凄い人だと認識しています。防衛上、無茶な発言ですが、それを言う勇気を評価してる。今回の発言は単なる事実なんだけどね。

 この政府がトリチウム水を海洋放出したいなというタイミングでこの発言は天才的です。


 トリチウム水は水と分離できないので、体内の水のある所なら全部に侵入して2%ぐらいDNAに取り込まれて、全てのガンが増加してしまいます。子供の奇形も増える。
 心筋など筋肉に取り込まれてしまいセシウム心臓梗塞を起こすセシウム、骨に溜まって白血病、悪性リンパ腫などを起こすストロンチウム、福島で異常に増加してる甲状腺がんを起こす放射性ヨウ素なども怖いですが、意外にもトリチウムは一番恐ろしい核物質、全身に拡散されて、全部のガンが増加するのです。

 全世界の原発で放出されてるから大丈夫だという話がありますが、その全てで白血病に限らず、ガンの増加、赤ちゃんの奇形などが増えています。


1.トリチウムによる健康被害の知見

専門家は、水がどれだけ体に停滞し、その間どれだけ被曝したかを積算するようだ。
しかし、トリチウムがどうやって体に取り込まれるかは水だけではない。
庭で育った菜っ葉など、炭酸同化作用によって有機物になって体に取り込まれる。

例えば、朝方雨が降った中にトリチウムが入っていて、光合成で有機物になった菜っ葉を、お昼に食す。
食した菜っ葉の有機物がタンパク質であった場合は、アミノ酸に分解されてDNAに組み込まれる。

このように、ごく自然にスムーズに体に取り込まれていく。
新陳代謝の活発な子供では、より深刻な健康被害が生じる。
このことは、原子力百科辞典(ATOMICA)の『トリチウムの生物影響 (09-02-02-20)』で有機結合型トリチウムという言葉で触れられているが、トリチウム水の長期摂取の実験しか行っていない。

 生物濃縮しないというのも全くの嘘で、全部の海洋生物に濃縮してしまう。水に混じってしまうので、混じると分離できないから、福島の貯留タンクに貯め続けてる訳です。政府は太平洋の魚を全部奇形にしたいんだろうか?このことは科学的に証明済みです。

 福島の漁業は全滅するし、『トリチウム水流して福島応援、漁業全滅』という標語が新たに爆誕しそうです。

 実はトリチウムは東京辺りで黄砂のように車に積もることもあるらしいので、ここら辺りも大気放出も分からないことも多いので、ちょっとまた、調べてみます。
 実はトリチウムの大気放出は全く死角になっていて、どこかでちらっと見たような気もするんですが。

 僕はあくまで趣味でこういう記事書いてる訳で、本業の学者さんは馬鹿なこと言ってる暇があるなら、ちゃんと調べてほしいですね。
 馬鹿な学者のお陰で睡眠時間削られて困りますね。
 学者が趣味で書いてる素人に負けでどうするんだろうという感じです。

 水は水蒸気になってしまうし、植物にも取り込まれるので、これ大問題ですね。
 

大気中に放出されたトリチウムについて(2)

植物中のトリチウム濃度の分布
2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故において、大気中にもトリチウムが放出されてはいますが、その大気中濃度は測定されていませんでした。しかし、大気中のトリチウムは植物の葉を通じて植物中に入るため、その時期に採取された植物中のトリチウム濃度を測定することで大気中トリチウム濃度を推定することができます。
(中略)
大気中に放出されたトリチウムについて(3)

トリチウム濃度と内部被ばく線量の推定
2011年の3月、4月の植物中トリチウム濃度測定の結果を見ると、4月に原子力発電所から約20km地点で測定された赤い点が最大値となり、植物中の水1リットル当たり167ベクレルのトリチウムが含まれていました。しかし、その地点での2011年3月のデータはありません。そこで3月と4月に近い地点で採取された植物試料中トリチウム濃度を比較してその比を求め、その比の中の最大比を用いて4月に最大値を示した地点の3月のトリチウム濃度を推定しました。その結果、最大比は17倍であったことから、植物中トリチウム濃度を2,800ベクレル/リットルと推定しました。
放射線治療の第一人者で、北海道がんセンター・名誉院長の西尾正道医師は、こうした政府の安全神話に警鐘を鳴らす一人だ。

「トリチウムは体内でたんぱく質や脂質などの有機物と結合し、有機トリチウムになると細胞の核に取り込まれDNAを損傷。健康被害が生じる可能性があります。カナダでは、トリチウムを大量に放出するピッカリング原発の周辺で、小児白血病やダウン症候群などの増加が実証されています」

しかし、問題なのはトリチウムだけではなかった。ALPSで除去できると東電が主張していたヨウ素129など、複数の放射性物質が、17年度だけで60回も放出限度の数値を超えて汚染水内に残っていたことが、明らかになった(8月19日共同通信、8月23日河北新報の報道による)。

前出の西尾医師は「ヨウ素129が体内に取り込まれれば、甲状腺がんの原因になりうる」と危惧する。

そもそも、処分を急ぐ必要はないという専門家も少なくない。

原子力発電所の設計に携わってきた技術者の後藤政志氏は「石油備蓄用の10万立方メートル級の大型タンクに入れ替えれば100年は保管できる。その間に、放射能の影響も少なくなる」と提唱し続けている。
(中略)
公聴会で反対意見を述べた福島県の漁師、小野春雄さん(67)は、改めてこう語って怒りを表した。

「今年7月にも福島県沖で採った試験操業のヒラメから、自主規制値を越える放射性セシウム137が出て出荷がストップしたばかり。保証金をもらっているからいいだろうという人もいるが、人間、仕事がないと心身ともにダメになる。未来の世代に、汚染のない福島の海を残してやるのが大人の務めだ」

リスクを過小評価して、スケジュールありきで放出を急ぐことは許されない。

経産省が放出をもくろむ福島原発トリチウム水 海洋放出の危険性
http://news.livedoor.com/article/detail/15383418/

 東大の名誉教授の早野龍五氏も『福島の放射能汚染たいしたことない論』を展開し、今回、研究論文の不正、データ捏造などで問題になってますが、この方が御用学者というのはちょっと文章読めば、一瞬で判明します。

 お金で学者の魂を売った人たちなので、まあ、もうどうしようもない人たちです。
 もう来世は人間に生まれ変われないレベルの酷い人間性の方々です。こういう悪魔的人に限って天使的イメージでいい人演出するんですが、全くの嘘、偽装なんで騙される人もかなりいる。

 一般人は権威に弱いし、東大、京大、ノーベル賞取ってても、馬鹿な人はゴロゴロいますから、まあ、そこは偏見(好感度バイアス)を持たずに真実を見つめましょう。

 最近、東大、京大レベルでも、こういう馬鹿な学者ばかりで主張に無理がありすぎて、ただ、科学的事実を述べるだけでいいので批判するのは楽で助かるんですが、ミミズとか、カラス(実は頭いい)にも批判されるレベルの非科学的主張はやめて欲しいですね。

 もう少しちゃんとした人間レベルの科学的議論がしたいなあ(爆)心を入れ替えれば、応援するよ。頑張れ!


重水の中でも危険なトリチウム水

しかし、重水の中でも避けなければいけない種類のものもあります。トリチウム水です。それには水素または重水素の代わりにトリチウムという、中性子を2つ持つ水素の同位体が含まれています。それは放射性です。

放射能の含有量で言えばトリチウム水はそんなに強くはありません。それが放射するエネルギーは少なく、皮膚を貫通できる種類の電子ではありません。しかしそれを飲み込むとなると話は別です。一度体内に入ると、そのベータ粒子は高い可能性でガンを引き起こします。

その可能性はラジウムのようなものから出るハイエネルギーのガンマ線よりも高くなるというデータもあります。

科学者は実際にトリチウム水がどれほど危険なのかというはっきりとしたことを理解しておらず、それをコップに入れて人に飲ませたりはしていませんが、それに触れることはよくないと考えています。

私たちはみな自然と微量のトリチウム水に接触することがあるのですが、それは問題ありません。問題となるのは、トリチウム水が原子炉に用いられていて、原子炉漏れなどの事故が起きた時の話となります。

ですから私はお勧めしませんが、もしあなたがどうしても重水を味見してみたいと思われるようでしたら、それがトリチウム水ではないということだけは確認してください。死にたくはないでしょうからね。

 東京電力福島第1原発でたまり続けている放射性トリチウムなどを含んだ大量の汚染水。原子力規制委員会は、この汚染水を「海洋放出が唯一の選択肢」として、年内放出への決断を迫っている。

 8月30日に開催された福島県富岡町の公聴会では、漁業関係者を中心に「福島県の漁業に壊滅的な打撃を与える」などと海洋放出に反対する声が相次いだ。

 その公聴会の前日に行われた緊急学習会では、元東芝・原発技術者の後藤政志氏が「トリチウム汚染水を大型タンクに100年以上備蓄し、線量が減衰するまで保管する方法が現実的だ」と訴えた。人や環境に対する危険性についてさなざまな見解があるが、必ずしも安全が確認できていないのがトリチウムという放射性物質だ。

 しかしこの大型タンク案に対し、東京電力は「汚染水を貯蔵する敷地が足りなくなる」とも主張、検討するにも至っていない。

「基準値以下」のトリチウム水を流す米国イリノイ州では、原発周辺に暮らす住民の脳腫瘍や白血病が30%以上増え、小児がんは約2倍に増えたとの報告がある。それでも経済産業省は「トリチウムは人体への影響がセシウムの700分の1で、海外でも放出しており安全」だとし、原子力規制員会は「薄めて告示濃度以下にすれば放出できる」という立場をとっている。
港湾内、そして港湾外、共にWHOの飲料水の基準を満たしているとおっしゃいましたね。だから大丈夫なんだとおっしゃいました。究極言えば、飲んでも大丈夫だ、問題ないという話がおっしゃりたいと思うんです。WHOの基準ですから、大丈夫ですって。

東電が今年の三月十六日発表した資料によると、去年十二月に採取されたタケノコメバルという魚からは実に二十二万三千ベクレルのセシウム134、137が測定されたんですよね、港湾内にいたものが。おかしくないですか。WHOの飲料水の基準をほとんど満たしている水の中に暮らしているタケノコメバルが二十二万ベクレルだって。で、ストロンチウム測ったのって、東電、測らないって。おかしいですよね。これまでの経緯を見ていても、ストロンチウムの方が多く流れ出しているというおそれが多い中、数字でもしっかり出ていますよ。

ストロンチウム検査、しっかりとしてほしいんです。どうしてストロンチウム測らないのって。風評被害じゃないですよ。しっかりと検査しないことの答えが出ているんです。ストロンチウム検査をしてもらうべきですよね、東電にも、魚に対してもという話なんです。

最後、竹下大臣に、今日のストロンチウムの検査、是非やっていただきたいということに対する質疑の感想を聞かせていただければと思います。ありがとうございます。

○委員長(櫻井充君) 時間が来ておりますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。

○国務大臣(竹下亘君) 食品のモニタリング検査につきましては、私の担当でもございませんし、私もストロンチウム余りよく分からぬのですよ、正直言いまして。

厚労省において、放射性セシウムを検査対象とすることでストロンチウムの測定は必要ないとの判断であると、私の答弁書にはそう書いてございます。失礼いたします。

○山本太郎君 ありがとうございました。

 もう寝ないといけないので次回に続きます。
 次回はノーベル物理学賞受賞の本物の学者さんのトリチウムの危険性についての意見とか、いろいろ書きますね。


 

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